心理コラム【メンタリン】

【外見心理学】見た目だけで良い印象を与えられる?

time 2017/06/30

外見心理学とは、初めて会った人を9割の人が見た目で判断すると言うものです。人は見た目じゃない、とか言いますが、初対面の人をどんな人物か、咄嗟に判断するには見た目しかありません。

それだけでは無く、外見が良い印象を与える人は、初対面の人に好印象を持たれやすいという事です。

 

見た目で好印象を与える【外見心理学】

「ハロー効果」見た目で性格や内面を

外見を見て判断する場合、相手の持つ目立ちやすい特徴に人は注目します。その特徴から想像出来る性格や内面までも判断してしまいます。

このような心理が働く事を「ハロー効果」と呼びます。ハローとは、こんにちは、の意味ではなく、仏様などの背後に輝く後光の事を指します。

 

好青年と見るからにパッとしない青年を比べた場合、誰もが好青年の方が性格がよくて優しいだろうと判断します。これが、ハロー効果です。

もちろん、どちらも初対面なわけですから、本当はどちらが、性格が良いとか優しいとかは、長く付き合わないとわからない事です。

 

しかし、大体は初対面で外見から推測して、相手の性格を勝手に思い込みます。見た感じからイメージが膨らみ、自分の持つ価値観も相まって、相手を判断するのです。

同じ行動をしたとしても、やはり好青年の方が、良いと見られるのです。面接などで、「初めが肝心」と言いますが、実際、その通りなのです。

 

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ハロー効果の活用

人が初対面の人を判断するのに、見た目を重視すると言う心理がわかれば、ハロー効果を使う事で、自分の評価を上げることが出来ます。

つまり、外見を周囲から良く思われるように変えれば良いのです。他の努力はいりません。初めに持たれた印象は、なかなか抜けないものだからです。

営業の仕事や仕事の契約を取る時など、このハロー効果を使う事で、仕事が有利に働く事が出来きます。相手が外見心理により、あなたを良い人物と認識すれば良いのです。

 

 

肩書きにも外見心理が働く

人は、見た目だけではなく、その人に付いている肩書きにも外見心理を働かせ、イメージを決めつけます。例えば〇〇大学の教授という肩書きの人の場合、その人は頭が良く、尊敬に値する人と判断します。

大学教授にもいろんな人がいるのに、統一された印象を持ちやすくなる傾向があるのです。大学病院の医師という肩書きも、やはり尊敬されやすいもののひとつです。

このような肩書きに騙されて、お金を取られたり、詐欺に合う人がいます。これは第一印象のイメージが強く、「まさか、この人が嘘をつく訳が無い。」と思い込んでしまうからです。

 

 

肩書きのうまい活用法

イメージ戦略というのがありますよね。商品を売る場合に、初めに植え付けたイメージが良ければ品物は売れます。またCMなどで、イメージのよいタレントを使って商品の宣伝をするのも、肩書きを上手く利用した商品販売法といえます。

起用したタレントのイメージが、そのまま商品のイメージに繋がります。爽やかさが売りのタレントを起用する商品には、爽やかなイメージが付きます。

また、エレガントさを出したい商品なら、大人のエキゾチックな女優さんを起用すると、商品のイメージ固定化にも繋がるわけです。

 

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整形により性格が変わる

腫れぼったい一重まぶたをコンプレックスにして、いつも伏し目がちで暗いイメージだった女性が、ある日二重まぶたの整形を受けて、ぱっちりな目に変わってしまいました。

彼女のコンプレックスは消えてしまったのです。すると、今までの暗い性格が一転、明るい笑顔の女性に変わってしまいました。

 

周囲も印象が明るく変わった彼女に対し、良いイメージを抱きます。外見がほんの少し変わっただけで、性格まで変わってしまう事もあるのです。

整形だけではなく、メガネからコンタクトにしたら、素敵になったとか、化粧ひとつで別人みたいになってしまったという場合もあります。外見にこだわるばかりに、性格までも変わってしまうのですから、人間は視覚でものを考える生き物といえますね。

 

 

人は内面、外見じゃないは嘘

このような現状を見ても、人は外見じゃないとは言えないですよね。確かに、外見が良くても性格が悪い人はいます。また、その反対もありますよね。どう見ても怖そうな人にしか見えないのに、全く性格は穏やかで優しかったなんて事も・・・。

しかし、悪い性格や良い性格も外見というオブラートに包んでしまうのが、外見心理なのです。これは、人が持った生きるための知恵ですから変えようはないといえます。

 

古代などでは、危険な動物から身を守るためにも、第一印象は大事なものでした。自分を襲う動物か否かを、瞬時に判断しなければ命の危険があったからです。

体が大きく、爪や牙が鋭いという外見を見て、コイツは危険!と判断するわけです。そんな風に身についた能力は、簡単には変わらないでしょう。

 

 

判断出来ない内面は顔の左を見れば

外見心理では、見た目で、内面までも判断し推測してしまいます。しかし、真実を知る方法がひとつだけあります。それは、顔の左半分を見る事です。実はどんなに取り繕おうと隠せないのが、左半分の顔なのです。

人の感情は右脳により左右されています。右脳で考える事は、左半身に表れます。そのため、真剣な顔に見えていても、よーく左の顔を見ていると薄ら笑いを浮かべてたりするのです。

もし、相手の本性を見たい場合は、左側の顔だけに注目して見て下さい。本性が表れていますよ。外見心理は、いろんな場面で役に立ちますから、是非、自分の良い面を強調してイメージアップに繋げて下さい。

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