会社が無理難題な仕事を押し付ける心理とは?

会社が無理難題な仕事を押し付ける心理について。仕事をしていく上で、どういう会社に所属したとしても、起業でもしない限りは自ずと上司ができるという環境になるでしょう。

仕事によっては、OJTをすることによって、仕事の内容を覚えていくことが重要になっていきますが、数ヶ月の研修期間があるのみで、そのあとは自分の試行錯誤で仕事を進めていくことになります。

ある程度仕事ができるようになれば、明らかに無理な仕事を部下に押し付ける上司がいます。糸があり仕事を押し付けているので、その心理的状況を紹介していきます。

 

会社の上司が無理な仕事を押し付ける心理

部下の成長に期待している

上司が部下に無理な仕事を押し付ける心理状況のひとつとして、部下の成長に期待しているということが挙げられます。無理な仕事を押し付けることによって、その仕事をいかにこなしていくかということが重要になっていきます。

仕事をこなすにしても、部下の立場からすると、二つの心理状況があります。

一つ目に、明らかに無理な仕事をであるため、自分にこなすことができないというものです。自分のスキルやキャリアに見合っていない仕事を押し付けられてしまうと、こういった不安に苛まれるというのはごく当たり前といっても良いでしょう。

 

二つ目に、上司に任せられた仕事であり、少しでも自分の成長につなげるために、精一杯努力しようとする心理です。この後者の心理こそ、上司は期待しているのです。明らかに無理な仕事を押し付けることによって、部下がどういった反応をするのかということを上司は見ているのです。

前者の場合は、自分のスキルに見合っていない仕事を任せることで諦めているので、そこに成長は見えないといっても良いでしょう。少しでも、成長して欲しいと思っている上司だからこそ、無理な仕事を部下に任せるというわけです。

 

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説教をすることで試している

明らかに無理な仕事をおしつけたとして、説教をする上司がいます。説教をするということは、仕事ミスを責めるということもそうですが、様々な意味合いで説教しているといっても良いでしょう。

単純に日頃の鬱憤を話すために、説教をしている上司はそうそういないでしょう。

 

上司の立場からすれば、無理な仕事を任せた時点で、その仕事を完璧に終わらせるということを期待していないのです。どういう経路でその仕事を着手して、どういった成果物ができたかということを見て、今後どういう仕事を振るのかということを判断しているわけです。

そのため、説教をしている時に、少しでもその仕事に対して向き合う姿勢があるかどうかを上司は試しているのです。試しているからこそ、その上司の気持ちに答えるためにも、部下という立場であれば成長して躍進することが重要になってきます。

 

 

ミスをするのは悪くない

仕事をする上で、ミスをしてしまうのは、人間である以上仕方のないことと言えます。たとえ、無理な仕事を振られたからといって、それをミスしてしまうのはごく当たり前の行動なのです。

むしろ、仕事を振っている上司も、ミスをして当たり前と思っていることでしょう。

 

上司からすれば、自分の仕事を振っているわけですから、過去に自分が部下という立場でその仕事をこなしていた経験があるのです。

当然、その時に幾多の失敗をしてきて、今の上司という立場があるのです。だからこそ、ミスをしたとしても、会社に関わる致命的なミスではない限りは、激怒することもないでしょう。

 

そのミスは、必ず部下にとっての成長に繋がるということを上司はわかっているからです。少しでも部下に成長して欲しいという気持ちがあるからこそ、無理な仕事を振ってミスをさせるのです。

最初から完璧なものを提出することを望んでいないのは、こういった感情があるからなのです。

 

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自分の背中を追って欲しい

上司という立場であれば、いつしかその部下には成長して欲しいという気持ちがあるわけですから、自分の立場になって欲しいという気持ちもあります。

無理な仕事を振ることによって、過去に自分がそうだったように、がむしゃらに仕事に打ち込むという姿勢を客観視しているのです。

 

多少なりとも、無理だとわかっていても、着手する前に仕事を教えることもあります。これは、少しでも成長して自分の背中を追って欲しいと思ってる心理状況があるからなのです。

いつまでも、会社に所属しているとは限りませんし、上司の振り幅も仕事をしていれば広くなっていくでしょう。

 

広くなれば、現在行ってる仕事を着手できない可能性も出てくるのです。そういったときに活躍するのが、成長した部下の存在なのです。説教をしたり、ミスを責めたりすることも、自分の背中を追って自分のポジションについてほしいという心理状況があるからこそなのです。

自分の背中を追って仕事を進めていけば、必ず自分、あるいは自分以上のポジションにつくことができるという心理状況がここには隠されているのです。

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