彼氏と別れたい彼女の心理、理由について。彼氏と上手く付き合っていたと思っていたのに、急に別れたいと衝動的に思うこともあります。このまま付き合っていくこともできるとは思いますが、なぜか急に別れたいと思うようになるので、彼氏も戸惑ってしまうでしょう。そんな衝動的に別れたいと思う彼女の心理について紹介します。
彼氏と別れたい彼女の心理、理由
好きだと思っていたのに勘違いだと気づいた
付き合っている時に急に別れたいと思うのは、自分の本当の気持ちに気づいてしまい、好きだと思っていたのが間違いだと気づいたのかもしれません。付き合う前は憧れもありますし、彼氏の本当の姿も知らないので、カッコいいという気持ちばかりが先行していたのかもしれません。
男性は女性の前ではカッコよく見せようとするものですし、付き合う前は普段の自分の姿とは違って背伸びをしていることも多いです。そのためカッコいいと思っていた彼氏の姿は、実際に付き合ってみるとそれほどでもなかったという気持ちになってしまったのでしょう。
好きという感情は憧れもありますし、付き合っていないので本当の彼氏の姿を見ていないので、自分で勝手にハードルを上げてしまっていたのです。付き合ってみると思っていた彼氏の姿とは違って、カッコいいと思ったいた部分も勘違いだと気づいてしまったのです。
手に入れる前はすごく興味があるものでも、手に入れてしまえば興味を失ってしまうこともあります。彼氏に対しても付き合う前の憧れや好きな感情が大きいほど、実際に付き合ってみた時に勘違いだったと気づいてしまった可能性が高いです。
好きな部分がだんだん減ってきた
付き合っていくとだんだんとお互いのことを知ることができますが、付き合う前にカッコいいと思っていた部分が、少しずつ減ってきたのかもしれません。彼氏がカッコいいと思っていたのに、実際に付き合ってみると頼りない部分や情けない姿を見ると、カッコいいとは程遠く感じてしまいます。
見た目がカッコいいと思っていたのに、付き合ってみると中身がカッコ悪いと感じてしまうこともあるので、徐々に好きな部分が減っていくこともあります。
優しかった彼氏も付き合いが続いていくと態度が変わることもあるので、自分に対しての接し方によっても気持ちの変化が出てしまいます。彼氏と付き合っているうちに良い部分も悪い部分も見えてきますが、自分の中で良い部分が減ってくるのは付き合うのは嫌になってきます。
悪い部分が見えてくるのは仕方ないですが、それ以上に良い部分があれば好きになることはできます。しかし良い部分減ってきてしまう不信感や信頼関係が成り立たなくなっていくので、だんだんと彼氏に対しての恋愛感情が減ってしまいます。
自分の理想的な彼氏像とは違っていた
誰でも付き合う相手に対して自分の理想的なパートナー像がありますが、実際に付き合ってみると理想とは違っていたので別れたいと思うのかもしれません。付き合う前は誰でも自分を良く見せようとするので、理想的な男性だと思って好きになり、付き合うことによって嬉しく感じます。
しかし付き合っていくうちに理想と現実の違いに気づいてしまい、自分の理想の彼氏像とは違うことに気づいて、一気に興味を失ってしまったのでしょう。
女性は好きでもない男性と付き合うことはできないので、すぐにでも別れたいと思うことから、彼氏としては急な別れに戸惑ってしまうこともあります。女性は急な心の変化というよりは、その前から徐々に気持ちに変化があり、実際に態度に出していることが多いです。
自分から連絡する頻度が減ってきたり、笑顔が少なくなってくるなど、ちょっとしたサインを出していても、彼氏には気づかないことが多いです。そのため急に彼女が別れたいといった時には、寝耳に水といった感じで戸惑ってしまうのです。
彼女とすれば急な心の変化ではなく、時間を掛けてたどり着いた答えなので、いくら彼氏が復縁を迫っても付き合うのは難しいでしょう。
何となく一人になりたいと思った
付き合いっていると自分と相性がいい人であれば、一緒にいて違和感を感じることもないありません。一緒にいて幸せを感じることもあれば、時には空気のような存在に感じるなど、一緒にいることが当たり前に感じることが相性の良い証拠といえます。
好きな相手でも相性が良いとは限りませんし、時にはうざったいと思うこともあるでしょう。彼氏の性格によってはちょっと距離を置こうとすれば、怒ったりふてくされたりするので、めんどくさいと感じることもあります。
すると何となく付き合っていることが嫌になり、一人になりたいと思うこともあるので、別れたいと思うようになります。突発的に別れたいと思うことは、気分によっては誰でもあるかもしれませんが、何度も別れたいと思うようになると彼氏への愛情も薄れてしまいます。
そのためふと別れたいと思った時に、実際に彼氏に対して別れを切り出すことになるので、彼氏としても突発的な別れに対して納得できないことも多いです。
お互いが喧嘩をしたり関係がマンネリになっている時ほど一人になりたいと思うこともありますが、気持ち的に一人になれば楽になると思った時が彼女にとって別れるタイミングとなるのです。
自分が疑われたり信頼されていないと思った時
付き合っているとお互いのことを束縛したり、自分の物にいたいと思う気持ちが強くなります。そのためちょっとでも遊びに行ったり、電話に出なかった時があると、すぐに浮気を疑われてしまうこともあるでしょう。
仕事で忙しくて連絡できない時もあれば、風呂に入っている時に連絡があって出られない時もあります。ちょっとしたタイミングのズレによって毎回浮気を疑われてしまうと、初めは心配されていることが嬉しいと思いますが、次第にめんどくさいと思うようになります。
時bんが疑われることによって信頼されていないという気持ちになると、別れてもいいという気持ちになってしまいます。弁明するのがめんどくさいので、疑うなら別れようといって突発的に別れることもあります。
自分が信頼されていないことや弁明することに疲れてしまった時には、一人になれば楽だという気持ちになるので、突発的でも別れたいと思うようになります。
まとめ
女性の心の変化は男性にはなかなか理解できないことも多いですが、ちょっとしたサインを出していても気づかないことも多いです。気持ちの変化は仕方がないことなので、自分の気持ちを素直に言える彼氏を見つけて、長く付き合えるようになれることを願っています。
