彼氏に束縛されたい人の心理とは?自分もしたいから?

彼氏に束縛されたい人の心理について。男性から束縛されたくないという女性は多いですが、逆に束縛されたいと思っている女性もいます。付き合ったことである程度の束縛を覚悟しますが、彼氏から束縛されたいと思う女性の心理について紹介します。

 

彼氏に束縛されたい人の心理

束縛されると彼氏からの愛を感じる

束縛されたいという彼女の心理としては、束縛されることによって彼氏から愛されているという実感を感じることができるので、束縛されることを嬉しいと思っているのです。

付き合っているのにまったく束縛もなく、お互いが好きなように生活しているのは、何だかつまらないと感じることが多いでしょう。お互いの生活を尊重する付き合い方もありますが、やはり愛する人は自分だけのものにしたいと思う気持ちは、男女問わずに同じはずです。

 

そのため彼氏から束縛されることによって、彼氏の愛を感じることができるのです。自分も彼氏が束縛をしてくれていることで、彼氏の物だという気持ちが強くなるので、彼氏への愛情もどんどん強くなっていきます。

これが突然そっけない態度を取られたり、自分のことに興味がないような態度を取られると、彼氏が浮気をしたか興味がなくなったと思ってしまいます。付き合うことはお互いを束縛し合うことだと思っているので、彼氏以外に男性と連絡を取る必要はないと思っています。

そのため彼氏から強く束縛をされることで、男友達と連絡が取れなくてもいいと思っていますし、彼氏だけいればいいという心理が強くなっていきます。

 

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束縛されれば自分も束縛できる

彼氏から束縛されることによって強い愛を感じるようになりますが、束縛されれば自分も彼氏を束縛できるという想いも強くなります。彼氏がそれほどまでに束縛して自分だけの物にしたいと思っているので、自分も彼氏だけの物になっていいという想いを抱きます。

すると自分も彼氏のことだけを見ていればいいという気持ちになり、いつしか自分が束縛されているのに、自分も彼氏のことを束縛していいという気持ちになります。

 

彼氏が自分のことを束縛している間は、自分も逆に彼氏のことを独り占めしてい束縛していると思うようになるので、お互いが束縛し合っている状態だと思います。

付き合うことはお互いを束縛し合うものだと思っているので、自分の理想的な付き合い方だという認識に変わっていきます。元々束縛されることに憧れを抱いていることも多く、自分のことをそれほどまでに必要としてくれる人が彼氏になることを、嬉しく思っています。

そのため強く束縛されるほど愛されているという感覚になり、彼氏のことをより好きになっていくのです。

束縛されるのが嫌いな人の心理とは?

 

愛と束縛が同じだと思っている

自分が人を好きになった時には束縛したいと思うので、彼氏に対しても束縛してくれることによって愛を感じることができます。付き合っているのはお互いが好き同士なので、自分だけのものにしたいと思うのは当然だという考えを持っています。

そのため自分以外の女性と遊ぶのも嫌ですし、自分も当然彼氏以外の男性とは連絡も取りたくないと思います。お互いが一緒にいることが幸せだと思ているので、束縛し合うことがお互いの愛の形なのです。

 

彼氏から強く束縛されるほど愛されていると思えるので、彼氏以外の男性だけでなく、女友達との連絡も少なくなっていくでしょう。自分の中での一番の優先順位は断トツ彼氏なので、彼氏と急に会うことになれば、どんなに予定が入っていてもすべてキャンセルして彼氏に会いに行きます。

束縛されることが愛されていると思ているので、付き合った時に束縛されないと、自分のことを好きではないと思ってしまいます。

 

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束縛されていることに優越感を感じる

自分が束縛されているといるということは、彼氏がいるということなので、周りにいる人に対して優越感を感じることができます。彼氏から束縛されるほど自分は魅力的だと思っているので、束縛されるのが嫌だといいつつも、心の中では彼氏がいない女性に対して優越感を感じています。

束縛してくれる彼氏がいることに対して優越感を感じ、彼氏がいない女性は束縛してくれる相手もいないという心理が働いています。もちろん口には決して出しません、自分が束縛されるほど愛されていることに満足しているのです。

 

口では彼氏の束縛に対する愚痴など、周りの女性に言うこともありますが、この愚痴も結局はのろけ話にしかなりません。束縛してくれる相手もいない女性に対して優越感を感じているので、彼氏に対しての愚痴も言えないのは可哀そうだと思っています。

これは自分が彼氏がいることを自慢したいのですが、彼氏がいない時に自分でかなり劣等感を感じていたことが、引き金となっている可能性が高いです。そのため彼氏ができたことを自慢したいので、束縛されることすら嬉しく思っているのです。

束縛されたい男性の心理的特徴とは?

 

尽くすタイプなので束縛するよりされたい

女性はいろいろなタイプがいますが、尽くすタイプの女性は彼氏から束縛されると嬉しく感じます。尽くすタイプの女性は彼氏のすべてを自分がやりたいと思っているので、束縛されると自分のことをそれだけ必要としていると思ってしまいます。

そのため男性に尽くされるよりも束縛された方が愛を感じますし、自分も彼氏に対して依存を感じながらも、母性本能によって自分が何でもしてあげたくなります。

 

彼氏もだんだんと甘えてくるようになるので、彼氏をダメにするタイプの女性ですが、彼氏がダメなほど自分がいないとダメだと思ってしまいます。そのためダメ男と付き合っていても、周りの人の意見は一切聞かずに、ダメ男のために自分を犠牲にしてしまうのです。

自分がダメになっていくのが分かっていても、尽くすことに喜びを感じているので、束縛されている間はすべてをかけて彼氏に尽くそうとするのです。

彼氏がしっかりとしているタイプであれば幸せになれますが、ダメ男だと自分もとことんダメになっていきますし、逃れられなくなってしまう危険性もあります。尽くすことに幸せを感じる女性もいますが、ほどほどにしなければ、自分の本当の幸せを掴むことはできないでしょう。

 

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まとめ

彼氏に束縛されたいと願っている女性ほど、強い愛情を感じたいと思っています。束縛されることは愛情と同じだと思っているので、束縛されることによって幸せな恋愛ができているという心理になるのです。

人それぞれですが束縛されるのも程度があるので、健全な付き合いの中で幸せになってもらいたいものです。

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