LINEのグループに登録するのが嫌な人の心理とは？

LINEのグループに登録するのが嫌な人の心理について。いつでも簡単に連絡が取れるLINEですが、仲間同士で作るグループLINEに登録してやり取りすることがあります。グループ内でのLINEは楽しいと思いがちですが、中にはグループLINEが好きではない人もいるようです。

LINEのグループ登録するのが嫌な人の心理

LINEグループな苦手な人の心理としては、大勢の人を相手にLINEをするので、気を遣うことが多くて疲れてしまうからです。LINEは手軽に相手とやり取りができるので、良く考えないで発言をしたりスタンプを送ってしまうこともあります。

ちょっとした言葉の間違いによって相手に変な誤解を与えてしまうなど、考えれば分かることをつい早く返信しなければいけないと思って焦ってしまいます。LINEの発言は消せないので間違って送信してしまうと、謝らなければいけないのでめんどくさいと思ってしまいます。

一人でも気を遣ってやり取りをしているのに、複数人の相手だと余計気を遣ってしまいます。グループLINEだからといって全員がすべての話題に共通しているとは限らないので、言ってはいけない内容のことなどもあるかもしれません。

ついしゃべってしまうことによってその場では許してもらえても、陰では違うLINEグループで何を言われるか分からないものです。LINEは気を遣うことが多いのに、グループになるともっと気を遣ってしまうので、大勢のLINEグループになるほど嫌だという心理が働いてしまいます。

グループLINEではすべての人が同じ話題で盛り上がっているとは限らず、グループの中でも一部の人だけが盛り上がっていることも多いです。利用する時間帯も違うのでその時間帯にLINEをやっている人同士で盛り上がるのは当然ですが、内容について行けないという心理も働きます。

LINEは前の履歴もチェックできますが、手軽に遅れるためすぐに未読件数が多くなってしまいます。自分がいない時に何百件ものやり取りをして盛り上がっているので、チェックしなければ話題に入れないので面倒です。

LINEグループはほんの少しの時間だけ見ていなくても、すぐに未読件数が溜まってしまいます。これが毎日のように続くことで、常にチェックをしなければなりませんし、溜め込んでしまうと見るのも嫌になってしまいます。

自分がいない間に一部の人だけが盛り上がっている状態を見ると、自分は仲間にならなくてもいいと思ってしまいます。グループLINEは仲間意識を感じますが、逆に仲間外れになってしまうと感じることもあるので好きになれない人もいます。

グループLINEをチェックした時に、未読件数が何百件になっていると見るのも面倒に思います。自分では個人的なLINEや他のグループLINEにも登録していれば、いちいちチェックすることはできないでしょう。

スマホをいじるのが日課となっている人にとっては、誰かと繋がっていることによって安心できるので、何百件と未読件数が溜まっているほど嬉しいと思ってしまいます。

しかし普通の人はいちいちチェックするのは面倒に思いますし、ちょっと仕事が忙しくてチェックをしないと、見るのも嫌なくらい溜まっていることも多いです。

チェックするだけで数十分の時間が掛かるので、見るだけで疲れてしまいます。未読件数が溜まり過ぎることによって、自分がLINEを送信しなくても大丈夫だと思ってしまい、結局グループLINEに参加する頻度も少なくなってしまいます。

結局は自分はグループLINEに入っていてもいなくても変わらないと思ってしまうので、グループLINEは嫌だという心理が働いてしまいます。

グループLINEをすると時間帯が合わないことがあるので、自分が積極的に参加できないことも多いです。そのためせっかくグループLINEに入っても、自分だけが仲間外れになっているという心理が働くので、だんだんとグループLINEを抜けたいと思ってしまいます。

一緒に連絡が取れる時間帯が同じであればいいのですが、仕事の関係で他の人と合わないことも多いでしょう。その時自分が送信しても既読スルー状態であれば、自分だけ仲間いではないと思ってしまうので、やらなければ良かったという想いが強くなってしまいます。

まとめ

グループLINEがあまり好きではない人の心理としては、自分がグループにとって必要な存在ではないと思ってしまうことが多いからです。連絡する時間帯が合わずに既読すらならなければ、自分だけが疎外感を感じてしまうでしょう。

グループLINEと言ってもすべての人と共通した話題を話せるとは限らないので、気を遣うことも多いものです。LINEは気軽に繋がれるツールですが、だからこそ自分が気軽に繋がりたい人だけとLINEをしたいという心理が働きます。