見た目より内面を重視する男性の4つの心理的特徴

誰もが振り向くような美人、スタイルの持ち主の女性は、恋愛に慣れていてどんな男性でも落とすことができると自信を持っていることでしょう。

しかし、一向に自分に振り向いてくれない、興味を持ってくれないという場合、彼は見た目よりも内面重視な人の可能性があります。なぜそこまで内面を重視しているのか、男性が秘めている思いに迫ってみると、彼のことももっと知ることができるかもしれません。

 

見た目より内面を重視する男性の心理

余計な嫉妬をしたくない

美人、スタイル抜群という女性を放っておくということは少ないですよね。見た目が良いに越したことはないですし、自分にとっても自慢ができるため、そんな女性を彼女にしたいと望む男性は多いです。

しかしそれが原因で、彼が余計な嫉妬をしてしまうとデメリットに感じていたらどうでしょうか。

 

周りが放っておかない、すぐに声をかけられるという彼女を持ってしまえば、自分の不安や心配は尽きず、常に嫉妬していなければなくなってしまいますよね。

特に一途で真っすぐな男性の場合は、彼女と一対一で向き合いたいという思いが強いために、余計な嫉妬は邪魔になると考えます。

自分だけを見てくれる人、安心して付き合える人、真剣に向き合うことができる人といった理想像を持っているために、見た目だけで左右されないのです。

 

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過去のトラウマを思い出したくない

過去に、見た目だけで判断してしまったという過去を持っている男性であれば、恋愛に慎重になっている可能性があります。美人、スタイル抜群といった女性を好きになり、性格が悪く苦労したという過去が、男性にとってはトラウマになっていることが考えられるのです。

例えば「浮気された」「嘘ばかりつかれた」「色んな男性に気のある態度をとっていた」など、信用ならない行動や発言があった場合は、いくら見た目が好きでも、気持ちがついていかなくなりますよね。

 

「このまま一緒にいても不安になる」「また浮気されるかもしれない」といった不安が常につきまとい、安心して交際を続けることができません。

過去に見た目だけで付き合ってしまい後悔している男性、そしてそれがトラウマになっている男性は、見た目以上に中身を重視するようになります。過去の恋愛から学び、見る目が良くなったと捉えることができるでしょう。

 

 

結婚を考えている

「そろそろ落ち着きたい」「結婚して家庭を持ちたい」と考えている男性であれば、見た目以上に内面を重視するでしょう。年齢的に結婚しようかと考えている男性であれば、今後生活を共にする女性を慎重に見極めているのかもしれません。

やはり見た目だけが勝っていても、家事ができない、家族を大事にしない、お金にルーズといった問題点が多ければ、一緒に生活をしていくということは考えられませんよね。

 

その彼は、今将来的に一緒になる女性を探しているとしたら、見た目だけでは判断しないでしょう。価値観が似ている女性、自分が求めている女性、優しくて居心地の良い女性など、結婚生活を送る為には内面が大事であることは男性も分かっているはずです。

彼の今の目的が、「恋人探し」ではなく「結婚相手探し」だとしたら、内面を第一に優先するでしょう。

 

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自分に自信がない

自分に特別な自信がない男性も、見た目以上に内面を重視します。というのも、男性は自分に自信がないことで、「こんな自分なんかが」というネガティブな思いを持っています。

そこに見た目がパーフェクトな女性が現れても、「自分なんか相手にされる訳ない」「いつか他の男のもとに行くだろう」とマイナスな思考を持ってしまいます。

 

相手の女性と自分が釣り合うとは思えない、自分を好きになってくれる訳ない、どうせバカにされるといったマイナス思考が邪魔している場合、そこに多少「付き合ってみたい」と思うことがあっても、現実的には行動せず、自信のない自分を認めてくれるような性格の良い女性を求めているのです。

このような男性の場合は、女性にリードしてもらいたいという願望も持っていることがあります。見た目が完璧な女性は恋愛慣れしているために、どこか「男性が引っ張ってくれる」という価値観を持っていることが多く、こうした自信のない男性にとってはプレッシャーでしかないのです。

どちらかと言えば、自分に自信のない男性は女性にリードされたいと思っています。だからこそ、そんな頼りない自分でも認めてくれる性格が良い女性を求めてしまうのでしょう。

 

 

まとめ

内面を重視することはとても大切なことですが、見た目が完璧なのに付き合おうとしない人には、それなりの理由や思いが隠されていることでしょう。

そこに過去のトラウマがあったり、将来を考えるあまりの思いだったりと、思いは様々です。「こんな私を振るなんて」「こんな私を放っておくなんて」と責めるのではなく、なぜ内面を重視しているのかを知ることで、男性の求めているもの自体が分かるようになるでしょう。

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