心理コラム【メンタリン】

寂しがり屋の人の心理的特徴とは?

time 2017/08/24

寂しがり屋の人の心理的特徴について。誰かがそばにいないと寂しく感じる、常に誰かと行動してしまうという寂しがり屋。実際、「自分は寂しがり屋だ」と気付いている人もいるのではないでしょうか。

しかし、なぜ自分は寂しがり屋になっているのかまで深く考えたことはありますか?自分でも考えることが少なく、また隠れた思いや欲に気付けないでいる場合、一度自分が求めているものや思いと向き合ってみると良いかもしれません。

寂しがり屋が実は心に秘めている心理に迫ってみることにしましょう。

 

寂しがり屋の人の心理的特徴

不安や悩みを抱えている

少しのことで不安になってしまい、それが悩みとなってしまうタイプの人は、寂しがり屋に多いタイプです。

例えば、誰かが言った一言をずっと気にして考えてしまったり、自分のした行動が間違っていなかったかを気にしたりと、常に生活の中で不安に思ったり悩みに感じたりする人は、人の意見を欲しがる、あるいは同調してもらいたいと感じます。

 

人から意見をもらうためにも、誰かに同調してもらうためにも、そこには必ず「人」が必要になりますよね。

友人や恋人といった自分の信頼している人がそばにいることで、不安や悩みをすぐに口にでき、それでいて意見や同調ももらえることもあり、一人になることに少し怖さを感じているのかもしれません。

誰かと話をしていれば不安や悩みを考える暇がなくなり、またその中であったとしても、その場で解決することができます。一人でいると黙々と考えてしまい、悪い方向にもっていきがちな人は、一人でいることに寂しさを感じるのです。

 

スポンサーリンク

 

孤立しているように感じる

誰でも少なからず、一日の中で一人になる時間というものがあるでしょう。ただ、この一人の時間になると、急に孤独感を抱く人もいます。

それまでワイワイと楽しんでいたのに、急に静かになり物音もしなくなり、一瞬にして一人ぼっちの世界になります。その時に、「自分だけ仲間外れになっている気がする」「孤立している気がする」と感じることで、寂しがってしまうのです。

 

このような寂しがり屋な人は、元々賑やかな環境の中で育っていることが多く、一人の時間というものが最小限だった可能性が高いです。

それでいて、一人の時間に何をすればいいか分からず、ただ楽しかった記憶や思いをその瞬間に思い起こすことで、寂しさが倍増してしまうのです。

 

チームで過ごすことが多い、大勢でパーティーを開くことが多いという人は、賑やかで楽しい場所が好きな人。その賑やかさと一人の静かな時間にギャップが大きく生じるため、一人になった瞬間に孤立している感覚を味わってしまうのです。

決して孤立している訳でもなく、仲間ハズレにされているという状況ではないものの、そのギャップを上手く埋めることができず、寂しさを感じてしまうのでしょう。

 

 

自信が持てない

自分に自信が持てない人にも、寂しがり屋は多くいます。このような場合は、例えそこに誰かがいたとしても、自分と似た人や合う人ではない限り、その寂しさを拭い去ることができません。

自分に自信が持てない人は、誰かから「自分もそう思う」「あなたの言う通りだよ」と背中を押してもらうことで、自分の自信に繋がります。

 

そのため、相手が自分とは真逆なタイプの人、あるいは否定してくるような人の場合だと、より自信を失くし寂しさを強く感じるようになります。

「そうは思わないな」「それは間違ってるよ」と言ってくるような人と一緒にいても、その寂しさを埋めることはできません。「これでいいんだ」と自分で自信が持てるようなタイプの人と一緒にいないと、寂しさは解消されないのです。

 

自信がなくて寂しがり屋という人の場合は、「この人と合う」「似てる」と思った人を見極めた後、その人に依存したり常に一緒に居たがるようになります。

その人と一緒にいることで自分に自信がつき、また寂しさを感じることがなくなるため、常に一緒に居たいと思うようになるのです。

「あの人とあの人、いつも一緒にいるな」と思うことがあれば、その人たちは自分たちの寂しさを埋めるための最適なパートナーであると考えることができるでしょう。

 

スポンサーリンク

 

人との関係に確信が持てない

浅く広い付き合いをしている人は、寂しさを感じやすくなる傾向にあります。友達と呼べる人は多くいるのに、親友と呼べる人はいないという状況の人です。
この場合、相手との関係に確信が持てないため、安心感を抱くことができません。

「何があってもこの人は自分から離れない」「この人は自分の味方でいてくれる」と安心することができないため、それが不安要素となり寂しさを感じる原因になっているのです。

 

数多くの友達がいても、そこに信頼関係や絆が結ばれていない場合、どこかで不満や不安を持ち、解消されないままになってしまうのです。

特定の人とだけ深い付き合いをすることは、「友達が少ないと思われそう」とか「余計に寂しさを感じそう」と思ってはいませんか?ただ数が多いだけよりも、特定の人と深く確信が持てる関係の方が、寂しさを埋めることができるのです。

 

 

まとめ

寂しく感じる人の背景には、理由や思いが隠されています。今の自分の交友関係に理由があるかもしれませんし、そもそも自分に自信がないことが原因かもしれません。

「寂しがり屋だから」と誰かを求めてばかりではなく、寂しく感じることがない空間や人間関係を作ることも大事かもしれませんね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク




カテゴリー