相談していたら好きになってしまう心理とは?

相談していたら好きになってしまう心理について。異性に恋愛相談をしている時に、好きな相手がいるのにも関わらず、いつの間にか相談している相手のことを好きになってしまうこともあります。相談する時にはまったく恋愛感情はなかったのに、なぜいつの間にか好きになってしまうのでしょうか。

 

相談していたら好きになってしまう心理

相談する回数が多いほどよく話をするから

異性に対して恋愛相談をすれば、話をする回数も自然と増えていきます。自分が好きだと相手のことを想う時には、一目惚れやタイプだから好きになることもありますが、居心地の良さで好きになることもあります。

相談することによって何度も話をするため、お互いの考え方もだんだんと理解することができます。人は相手のことを理解するほど好感を持つようになるので、いつ飲まんか好感度がアップしたことから、恋愛に発展していくのです。

 

誰でも初対面の人と話をする時には、相手がどんな人かわからないので不安を感じるでしょう。言葉を交わしたことがきっかけで話をするようになり、いつの間にか仲良くなることができます。

自分の恋愛相談までできるような異性に対して、好感度があり信頼できる相手でなければ相談することはないでしょう。自分にとってもただの友達以上に信頼できるからこそ、自分の恋愛相談をすることもできるのです。

 

相談回数が多くなればさらに二人きりで話をすることになり、いつの間にか相談事が二人だけの秘密になっていきます。すると急に相手との距離が縮まったと感じるので、気づいたら恋愛感情を抱いていたということは自然の流れといえます。

話をすることが多くなることからお互いを良く知り、より相手に対して好感を持つことが要因となります。

 

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相手の優しさが嬉しく思う

恋愛相談をされた時に相手が落ち込んでいる姿を見れば、何とか応援してあげたいと思います。自然と相手に対して優しいく接したり、優しい言葉を掛けて勇気づけようとするでしょう。

恋愛相談を受けているのでとにかく勇気を抱いて頑張って告白しろというしかありませんが、その勇気がでれば一人で告白もしているはずです。自分に自信がない人はたくさんいますが、自分に自信がある人でも恋愛に関しては自信がない人は多いです。

 

恋愛は自分の気持ちだけではどうすることもできないので、すべて相手次第なので自信を持つことができません。しかし勇気を振り絞って行動しないと何もできないので、何とか勇気づけて応援します。

相談されて勇気づけている時には、とても優しく接してくれていると感じるので、相談相手に対して好感を持ちやすいです。苦しい思いをして好きな人に告白をしても、上手くいくかわからないと思ってしまうと、急に相談相手の優しさが気になりだします。

いつもこんなに優しくされたいという思いが強くなるほど、相談相手に対しても恋愛感情を抱くようになるのです。実際に自分が優しくされたことによって、よりリアルに相談相手に対して恋愛感情を抱き、付き合ったら楽しいと想像するようになります。

 

 

一緒にいる時間が長くなるほど好きになりやすい

恋愛では自分の目にたくさん映っている人に対して、好意を持ちやすいといわれています。普段から何気なく一緒にいる人に対して、それが自分の生活の中では当たり前になり、いなくなることによって急に不安に思えてくるのです。

当たり前のことが変わってしまうことによって、急に気になりだしてしまうのです。相談相手に対してもいつも相談することが当たり前になってくると、だんだんと相手に対して好意を持つようになります。

 

今までは好きな人に対しての相談だったものが、いつの間にか相談者に合うことが目的になっていきます。好きな人と同じくらい好きになってしまうと、より身近にいる相談相手への恋心の方が勝っていき、好きになってしまうのです。

一緒にいる時間が長くなるほど、自分の中では相談相手といることが当たり前に感じてしまいます。もしも好きな人に告白をして成功したとしても、相談相手と離れることに対して不安を感じてしまいます。

長く一緒にいるほどいて当たり前の存在になるので、当たり前だと思う気持ちが好きになるのです。

 

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聞き役と的確なアドバイスによって信頼できる

自分が好きになった相手とは付き合った時のことを想像しますが、相談相手と一緒にいる時間が長くなると、二人きりの時間も多くなります。相談しているとはいっても二人きりでいる時間は、周りから見れば付き合っているのと変わらないでしょう。

相談した時に自分の話をしっかり聞いてくれる相手には、誰でも好感を持ちやすくなります。さらには自分のために的確なアドバイスをしてくれると、信頼できると思えるようになります。

 

いつも一緒にいる相談相手に対して、しっかり話を聞いてくれて的確なアドバイスをしてくれれば、好きになるのは自然なことです。相談している時が付き合っている時だと想像すると、付き合った後も自分の話をしっかり聞いて意見を言ってくれる相手には、信頼できると思うはずです。

具体的に付き合った時のことを相談する前に、一緒にいる時間が長くなるほど付き合った時にことを想定しやすいです。相手への信頼がいつの間にか恋愛感情に変わっていきます。

 

 

今までよりもお互いの距離感が近くなるから

相談相手といっても今までは異性の友達という関係性だったのに、いつの間にか相談することで距離感がグッと縮まります。友達関係から一歩前進して相談相手となることで、今まで友達としての距離間や一緒にいる時間とは、まったく違った関係性になっていきます。

相談をすれば二人きりの時間も多くなりますし、相談内容は二人だけの秘密になります。二人だけの時間や共通する話題があると、お互いに特別な感情を抱くようになるので、自分が無意識のうちに相手のことを意識するようになります。

 

毎日相談すれば毎日会うことが当たり前になりますが、1日でも話をしなくなると急に寂しいと思うようになります。いつの間にか相談相手がパートナーと同じような存在になるので、気づいた時には恋愛感情を抱いていたことに自分も気づきます。

友達関係から一気に距離感が縮まることによって、二人の心の郷里も縮めることができるため、相談相手から恋愛対象へと変わっていくのです。

 

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まとめ

異性に対して恋愛相談をする時は、異性の気持ちを聞きたいと思って相談しています。しかし相手と一緒にいる時間が長くなるほど、相談相手を異性として意識するようになり、恋愛感情を抱くようになります。

男女の恋愛はいつどんなきっかけで好きになるかはわからないので、相談相手を好きになったら、好きになってしまったことを相談してみましょう。