アクサリーのコーディネート【レディース】

バランスのとれたアクサリーコーディネートについて。男性はキラキラ光るものとか、目の前で揺れるものとかが好きですよね。衣類でも光沢があるシルクとかビーズとかスパンコールとか…でも、これを衣類につけてしまうと専門クリーニング店に出さなくてはなりません。

そこでアクセサリーの出番です。華やかさはアクセサリーで出しましょう。ジーンズやキャップ帽などカジュアルシーンのものでも、ちょっとゆれるピアスやブレスを加えるだけでフェミニンな表情を見せるでしょう。

シンプルで平凡なブラウスやスカートも、アクセサリーを足し算することでおしゃれ着に変身。そんなアクセサリー上手な女子は男性の目に魅力的に映るはず…。モテるアクセサリーコーデ術を紹介します。

 

モテるアクサリーのコーディネート【レディース】

やたらとアクセサリーをつけるのは。アクセサリー上手な女性とはいいません。アクセサリーを上手に使いこなすためには、トップスとボトムとの組み合わせやバランスが大切です。

例えば、今トレンディのボタニカル模様(茎や葉まで含めた花柄)には結構大柄な模様もあり、ここに大振りなアクセサリーをつけると全体の印象が重くなってしまいます。

 

こういう時は小さめなピアスやさりげない繊細なタイプのブレス程度にし、ボタニカル模様を主役にします。

一方、色を少なくしたシンプルな亜麻色、ベージュ、モノトーン系などの色でまとめた場合は、アクセサリーをしないと逆におしゃれ着には見えず地味になりすぎてしまいます。

 

シンプルさを生かすためには、アクセサリーはプラスの思考で加えていけばいいということになります。

つまり、色の分量により微妙なバランスでアクセサリーを足し算したり、引き算したりして全体のバランスを取っていくのが上質なアクセサリーコーデとなります。

 

色とアクセサリーのコーディネート

色とアクセサリーの相性もあります。銀色のプラチナ、銀などは、黒や白、グレーなどのモノトーン系、紺やブルー、ライラック、紫系のダークカラーの寒色系のコーディネートが映えます。

一方ベージュ、赤、茶系、グリーン、オレンジ系の暖色系のカラーには、金のアクセサリーがフィットします。この原則に従っていると、おおむね失敗しないで済みます。

 

 

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ブローチの種類とコーディネート

 

ブローチは飾るという意味合いもありますが、実利的な意味合いも持っています。例えば、肌寒い時、胸元を止めれば寒さふさぎにもなりますし、ピンブローチやハットピンなどは、マフラーやショールなどを留めたりするのに実用的に役立ちます。

ハットピンなどは帽子が飛ばないように留める実利的意味がありつけるのです。一方、飾りにつける意味合いでは、ブローチは、シンプルな無地系のジャケットの襟元に付けるだけで華やかさを出すことができます。

 

ブローチの形はいろいろで楕円のものは柔らかな印象を与えますし、四角のフォルムなどでは、モダンな印象を与えます。種類も金属だけのもの、色ガラスや宝石などがあしらわれているもの、七宝焼きや陶器製などの色を焼き付けたものなどかあります。

宝石やガラスなどについては、ボトムの色に合わせたり挿し色やアクセントカラーとして活用することもできます。

 

このブローチ一つで、ジャケット類がエレガントさをアップすることができるのです。ハットピンはハットのためのピンブローチですが、これも帽子だけでなく普段使いでちょっと止めたい場所に使っても実用的に使用できます。

軽くてさりげないのですから、おおげさにならずいろいろなものを留めるのに使うといいでしょう。

 

 

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ネックレスの種類とコーディネート

ネックレスの種類はいろいろあります。パールの一連、ロング、ビジョーネックレス、ビーズネックレスそれに、先端にモチーフがついていてその造詣を楽しむプチネックレスなどもその仲間です。

 

パールネックレス一連の使い方

パールネックレス一連使いについては、冠婚葬祭によく使われるネックレスですが、オールマイティのアクセサリーです。パールネックレスはシルクなどのドレッシーなスタイルをより上質に見せてくれます。

半袖ワンピーに使えば正式に着られますし、普段使いのラフなシャツにジーンズという出で立ちも、フェミニンでファッショナブルなコーデに変えてくれます。

 

セーターにベレー帽やハンチング帽などにパールネックレスは合いますし、ベースボールキャップなどボーイッシュなスタイルにもパールネックレスを合わせてもキュートな演出ができるでしょう。

ここ数年、キャップ女子というのがトレンドになっていますが、パールネックレスもこうしたスタイルにコーデネートさせると粋でエレガントなニューファッションが出来上がるでしょう。

色としては白シャツ、ブルーグレー、ライラック、ブルー系、黒、グレーなどにパール素材はエレガントに活用できるでしょう。

 

ロングパールネックレスの使い方

ロングパールネックレスは90cmから20cm位の長さのものが一般的ですが、ロングなら一連より多様な使い方ができます。

二連使い三連使いにも使えます。三連にすれば首元三本になり豪華な感じ…結婚式から、ちょっとしたパーティにまで使用できるアクセサリーとして活用できるでしょう。

 

光沢のあるフォーマルなブラウスに、二連にすると清楚ななかに華やかな雰囲気を演出できます。また、二連で普通のドレスワンピースに付ければ外出着にもなります。

また、一連にして先端をクルリと巻き、作った穴にネックレスを差し込めばペンダント仕様のようにも使えます。

 

多彩なシーンに使えるビジョーネックレス

ビジューネックレスは、全体に装飾がついている大ぶりで存在感があるネックレスです。アクリルや色ガラスを金属で鋳金したものをチェーンにぶら下げてあるスタイル。

顔まわりが明るく華やいで見えます。派手なものが多いので、柄物とか派手な色のブラウスよりはシンプルなスタイルの方が映えるでしょう。

 

華やかなネックレスですから男性にも人気があるでしょう。銀色系のチェーンにすれば、比較的どんなアウターにも合うでしょう。首元が華やかに見せたい時に使用するといいでしょう。

何にでも合う重宝なアクセサリーになるはずです。ドレッシー系でまとめれば、ブラウスやドレス系の方がしっくりするかもしれません。けれど、シャツにパンツ系のシンプルなファッションにビジョーネックレスをつけても、個性的なニュアンスが出せるかもしれません。

 

ビーズネックレスの活用術

ビーズネックレスはガラスビーズをひもに通して作られたネックレスのことをいいます。ビーズに使われた色ビーズはトップスやボトムとの色とあわせると、より一層おしゃれな雰囲気をつくってくれるでしょう。

コーディネートを引き立てるのに役立つガラスビーズは、カジュアル、フォーマル両方にあなたのセンスで使いこなすことができます。

 

初めての方は縦ラインを作ってくれるロングタイプが、何にでも使えて重宝。地味目のグレーのカジュアルニットやジャケットスタイルにも、ビーズネックレスの縦ラインを作ると、よりファッショナブルな装いになります。

アウターの色とコーデさせると統一感が出てまとまるでしょう。

 

プチネックレス

チェーンの先に小さな宝石や貴石、十字架やハート型、また星や月をデフォルメしたペンダントヘッドずついているプチネックレスは、おおむね華奢なデザイン。

そのさりげなさが、どんなファッションにコーディネートしやすいアクセサリーでしょう。主張しすぎないので、全体から浮きあがらないという意味では無難なアクセサリーでしょう。

 

オフィース使いでも、パール素材やプチダイヤがついたプチネックレスは清楚なおしゃれ心を周辺に拡げます。ダイヤのピアスもネックレスとセットで持っていると、ちょっとしたパーティの時などにも使えコーデの幅も拡がるでしょう。

ペンダントヘッドにメレダイヤを埋めたものも、華やかで人気です。プチネックレスは軽いので、つけていても邪魔にならないのもメリット。

 

 

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イヤリング&ピアスのコーディネート

イヤリングは落としやすいので年配者以外は余りつけなくなってきていますが、ピアスは人気です。小さめのものならば、ドレッシーにもカジュアルにもコーディネートでき便利。

ゆれるタイプのピアスも、カジュアルにドレッシーにも使えて応用範囲が効く優れものです。耳元のおしゃれは、ファッションまでグレードアップしてくれますね。

 

1粒ダイヤのピアス

耳元にきらりと光るダイヤはドレッシーコーデにもカジュアルコーデにも使えます。こうした1粒でキラりと光るピアスは、女性ならではのもの。顔にも反映して表情も華やかに見える魔法のようなアクセサリー。

無色透明なので、どんなファッションにも会わせやすいことも人気の原因でしょう。ジーパンにダイヤでもしっくり合います。男性はそんな華やかさを備えたダイヤのピアスは嫌いではなさそう・・。

 

真珠の1粒ピアス

真珠1粒のピアスも応用範囲の広いアクセサリーです。涙のような真珠の玉はコーデを清楚でエレガントに見せます。

このピアスとネックレスをセットでつけ黒のスーツを着ると、元より冠婚葬祭になってしまいますが、華やかなカラーワンピースに着用すれば、観劇やパーティなど華やかな場所でのコーデとして活用できます。

逆に、ラフなジーンズファッションなどにつけても、エレガントな雰囲気が出せるアクセサリーです。男性は清楚な女性に魅かれますから、真珠使いをコーディネートに生かせばあなたは奥ゆかしい女性を演出できるでしょう。

 

 

ブレスレットのコーディネート

ブレスレットは何本もつけるのがトレンドの時代もありましたが、最近ではポイント使いがトレンド! 携帯の普及とともに、腕時計を使う人が少なくなってきています。

時計とブレスレットのコーディネートは、カラーも合わせるのが基本。もし、腕時計をはめていてブレスをつけるなら。腕時計の素材と遊離しないアイテムを活用とましょう。

 

金色の時計ならば金。シルバー色ならば、ブレスもチェーンタイプの銀色にコーデしたほうがおしゃれ。ブレスレットもレザー素材にすれば、アウターや小物などとのカラーコーディネイトすると統一感を出すことができます。

ブレスはさりげないアクセントづくりとして利用されることが多いアイテム。手元で揺れるアクセサリーは腕を美しく見せ、少年心を持っている男性はこんなゆれる素材に関心を持つものです。

 

 

 

 

ベルトやリボンのコーディネート

小物使いとしてベルトやリボンなどもアクセサリー感覚で活用できます。

 

ベルトやリボンの使い方

ベルトにも種類があってチェーンベルトのようなものから皮仕様のもの、またビーズ使いで装飾的なものなどといろいろありますが、腰にベルトを巻くというのはファッション的にはインパクトを演出できるアイテムです。

ふわりとしたワンピースは元々男性が好きなファッションですが、これにベルトやリボンを結んでも、腰周りは女性らしいラインを出すのに重宝します。

 

トップスやボトムをシックな飽きがこない色でまとめても、カラフルなベルトやリボンをしめることで挿し色の替わりにもなります。

これにバックやシューズまで合わせたりすると、もっと上質なファッションコーデとなりますのでいろいろ工夫をしてみてくださいね。コーデ美人は、男性の心をときめかすにちがいありません。

 

 

まとめ

ファッションとアクセサリーのコーデは微妙なバランスを持っていますが、アクセサリーひとつで想像以上のファッション効果が上がるというのも事実です。そんな自在なファッションを引き立ててくれるのがアクセサリー。

世の男性はキラキラしたものが嫌いではありません。ラフなジーンズスタイルに小ぶりのピアスや首元のプチペンダント…ジーンズファッションには重厚なアンティーク風ブレスなどもすてきです。

 

そんなファッショナブルなコーデ美人なあなたを、多くの男性の目が見つめることでしょう。アクセサリーはあなたを演出するアートです。

アクセサリーで引き算をしたり足し算をしたりして、違うあなたを発見してくださいね。