バツイチ彼氏と結婚する前にすべきことについて紹介します。今は離婚をするカップルが増えている時代なので、バツイチの彼と恋愛をするということも起こり得ることです。
そういった離婚経験のある男性とお付き合いをして、結婚したいと思った場合には、初婚同士ではないということで考えておかないといけないことも増えてきます。バツイチの彼と結婚をして幸せになるためには、どうしたら良いのでしょうか？
バツイチの彼氏と幸せな結婚するには？
そもそも彼に再婚の意思があるのかどうかを確認しておく
バツイチの彼は結婚生活を経験しているので、結婚に対して希望や期待だけではなく、現実を知っています。もう一度結婚したいなという気持ちがある男性もいますが、もう結婚はこりごりだから今後する気持ちはないという男性までいます。
また結婚するのはありだと考えていても、元妻との間に子どもがいるといった事情から、積極的になれないなど人それぞれです。
今お付き合いをしている彼が、再婚についてどう考えているかということを聞くということも大事です。お付き合いをしている中で、彼の再婚願望が見えている場合は良いのですが、そうでない場合はどう考えているかわからないものです。
聞き出して自分にとって嫌な結果だったら怖いという気持ちにもなりますが、結婚を考えてお付き合いをしていく上では大事なことです。
別れた妻子とどのように付き合っているかを知っておく
彼が別れた妻子とどのように付き合っているかを知っておくことは、彼の人間性を判断する上でも大事なきっかけとなります。特に子どもがいる場合には、定期的に会っているのか、養育費を支払っているのかどうかということを確認しておきましょう。
別れた子どもに対してどういった事情であれ、責任をとらないような人は、そういった彼側の理由で離婚に至っていることも考えられます。
もしあなたと再婚に至った場合でも、結婚をしたら、今までとは違って手のひら返しのように横柄に接してくる男性である可能性もあります。あなたがお付き合いをしている彼が、別れた妻子ともしっかりと向き合っているのであれば、そうではない可能性も出てきます。
彼の過去も含めて包み込む覚悟があるのかどうかを自分に問う
バツイチの彼とお付き合いをする、結婚するということについて、初婚の男性とではない苦労をしなければならないという覚悟をすることも大事です。
どうしても結婚をする上では、元妻や子どもの存在がちらついてしまうという面もありますし、養育費の支払いで家計が圧迫されるという経済的なこともあります。
結婚をして元妻と比べられるようなことがあるかもしれませんし、元妻に対して嫉妬を感じることもあるでしょう。それでも元妻とは決定的にうまくいかない理由があったために離婚をしています。
最初は元妻との歴史に勝てない気持ちがしていても、時間をかけることによってあなたの方が彼との歴史を重ねていけます。そういった覚悟をしておく必要があります。
また養育費の支払いが数万円あり、それは子どもが大きくなるまで、ずっと続いていきます。毎月数万円というこの支出が家計を圧迫する場合もあり、それを埋めるために自分が働き続けるという状況になる可能性もあります。
そういった精神的な問題、経済的な問題があったとしても、それに勝る良いところが彼にはある、一緒に乗り越えていけるというのであれば彼との結婚はうまくいくでしょう。
彼の両親に会っておく
結婚は昔は家と家のものだという考え方が大きかったですが、今は個人と個人という方向にシフトしていっています。しかしまだまだ相手の親との関係が結婚生活に大きな影響を与える場合があります。
夫婦の関係が良好であったとしても、相手の親が関係してくると、こじれてしまうことがあります。相手の親がどういった人であるかをお付き合いをしているうちに紹介してもらい、確認しておきましょう。
少しお付き合いをしてみて、この人達とはやっていけないという決定的な部分があった場合には、彼との結婚自体を考え直した方が良いとも言えます。
夫の両親は一生付き合っていけなければいけない人達です。結婚後に両親が介入してきた、それによってうまくいかないということはたくさん出てきていて、実際にそれで離婚しているケースは多いのです。
まとめ
このようにバツイチの男性との恋愛や結婚には大きなリスクを伴います。バツイチ相手だから幸せになれないとは限らないのですが、バツイチ相手だからこその苦労は絶対にあります。
そういったことを受け入れる覚悟があるかどうか、それをふまえてでも一緒にいたい相手かどうかをしっかりと考えるようにしましょう。もしも彼が結婚をするのにふさわしくないと思うのであれば、彼が相手ではなかったという風にあきらめることも大事です。
バツイチの彼と恋愛をして結婚をするのであれば、恋愛や結婚ということに対して理想や夢を抱くのではなく、しっかりと現実を見るようにして考えることが必要です。
