「ダイエットを頑張ろう!」と思っているのに過食してしまったりついつい甘い物に手が出てしまったり…。気がつけばダイエットを始めた頃よりも少し体重が増えていたって人も少なくないはずです。
そもそもどんな人がダイエットの継続ができないのでしょうか。では、ダイエットが続かない人の言動7選をご紹介します。
ダイエットが続かない人の言動
「明日から…」が口癖
「ダイエットを頑張ろう!」と自分の中で誓ったはずなのに「今日は友達とランチだから明日から…」「今日はダイエットする気分じゃないから明日から…」なんてなにかに付けて「明日から…」と言ってしまうのは痩せる気がそれほどなく、「明日でいいや…」が口癖のためダイエットが続かずに1日も持たないのです。
スパルタ過ぎる計画
「痩せたい!」という気持ちが強すぎて「1週間で5kg以上痩せる」「炭水化物は食べない」「毎日3時間のジョギング」などといきなりスパルタ過ぎる計画を立ててしまう人はダイエットが長続きしません。
「痩せたい!」という気持ちがあるので痩せたいがためにスパルタ過ぎる計画を立てた結果自分の体が悲鳴をあげてしまい痩せる前にダイエットを断念してしまいがちです。
自分に甘すぎる
ダイエットが長続きしてる人は週に1~2日程「好きな物を好きなだけ食べてもいい」という日を作って自分に御褒美の日を設けています。
ですがダイエットが続かない人はそれほどダイエットを頑張っていないにもかかわらず御褒美のを沢山設けたり、食事の量などを気にしながらも、日頃から好きな物は好きなだけ食べているスタンスなのでダイエットをしているのに中々体重が減らず挫折しがちです。
なぜダイエットをするのかが分かっていない
ダイエットをしている人は「太りやすいから」「恋人がほしい」「オシャレを楽しみたい」などといったダイエットの理由があるのですが、ダイエットが続かない人はダイエットをする理由がなく、「そもそもなんなのためにダイエットするんだろ?」となり「ダイエットしなくてもいっか!」となってしまいます。
「ダイエットをする!」から始めるのではなく、ダイエットをする理由を見つけることでダイエットが続きます。
食事管理がおかしい
ダイエットが長続きしない人は、食事管理がおかしいのです。例えばお米は食べずにおかずだけしか食べなかった時に、「おかずしか食べてないしお菓子食べちゃおー!」となってしまったり、朝ごはんにバナナ1本しか食べていない日は、「朝ごはんバナナ1本しか食べてないからお昼は牛丼のメガ盛りで!」なんていう食事の管理をしてしまいがちです。
1日の食事量のトータルで考えたらカロリーはそれほど摂取していなくても、毎食食べる量の差が激しすぎたり、ご飯替わりとしてお菓子や甘い物を食べてしまうと自分で行っていた食事管理がおかしい結果、今まで付いていなかった部分に脂肪が付いてしまい「ダイエットしても続かない!」となり挫折しがちです。
なにかにつけて理由を付ける
「今日は外食だし」「今生理中で食欲あるから」「期間限定の物だから食べなくちゃ!」なんて、なにかにつけて理由をつけてしまう人はダイエットが続かないどころか中々ダイエットが開始されないのです。
そして、ダイエットが中々開始されない事にも「誰か一緒にダイエットしてくれないかな?」「家にお菓子があるから中々ダイエットができないんだ!」などとなにかと理由をつけてしまいます。
動いた分だけ食べてしまう
体を動かすとエネルギーが消費されてしまうので動いた分だけお腹が空いてしまいます。ダイエットが続いてる人はお腹が空いた時は腹持ちの良い物を食べたり、ナッツ類やドライフルーツなどを数粒食べてお腹の空きを落ち着かせたりします。
ですが、ダイエットが続かない人は動いてお腹が空いているからと言って自分が食べたいものを1人前以上食べたり、腹持ちの悪い物を食べて何回か食べ物を口にしてしまいます。
その結果、体を動かして体重が減りダイエットに成功する日もあれば体を動かした分だけ食べてしまいリバウンドしてしまう日もあり常にダイエット前と同じ状態がキープされ、ダイエットをする事が嫌になってきます。
まとめ
ダイエットをするにはやはり「理由」が必要となります。ダイエットをする理由がしっかりとない事で自分の事を甘やかしてしまったりよく分からない食事管理やルール、運動メニューを作ってしまいます。
「ダイエットをしたいけれど中々痩せられない」と言う人はよく分からない食事管理やルール、運動メニューは作らずにまずは3食の内1食は「主食を食べない」というルールにするなどしてまずは「ダイエットってこんなんでいいの?」と思うほど簡単な事から始めるとダイエットが長続きしやすくなります。