心理を見抜くには仕草や行動について。人の心理って読もうと思って読める人はいないですよね。ぱっと見ではまずわからないですし対面で話していても実際は「この人本当は何を考えているんだろう?」と試行錯誤することもあります。
でも仕草1つで人の心理はある程度分かるのです。仕草はまず意識してみないと見抜けません。一瞬の出来事なので意識していても見逃してしまうこともあります。では仕草で人の心理を見抜くにはどこに注目をしていいのかこれから紹介していきます。
仕草や行動で人の心理を見抜く方法
鼻を触る癖がある人
まずこれは一言で言うと嘘をついているときに使う仕草です。人は情緒不安定なときに鼻を無意識のうちに触っています。鼻を触る癖がある人は「嘘をついている」と思っても良いかもしれません。
まばたきが多い人
人は緊張すると無意識にまばたきの量が多くなります。まばたきが多い状態だと今、不安が絶好調との事です。
ビジネスでもまばたきが多い人は緊張していると読み取れますし、恋愛面でも相手が瞬きを多くしていたら自分との時間が不安と緊張の状態と言うことなので、とてもわかりやすいです。
まばたきが多い人は緊張していると読み取れますし、恋愛面でも相手がまばたきを多くしていたら自分との時間が不安と緊張の状態と言うことなのでとてもわかりやすいです。
飲み物のカップを両手で持つ人
頑固者な性格をしています。「自分の領域に入らないで」と言う隠れたメッセージがあり、そういう相手なら自然に親しくなるのを心がけることが適作です。
うつむき加減で首を手で触る仕草
緊張を現し相手に興味が無い、もしくは拒否する心理と言われています。
貧乏ゆすりをする人
強いストレスを感じている時です。ストレスを発散しているときに無意識に現れる行為です。それ以外には完璧主義、飽きっぽい、せっかちな人にも現れやすい心理です。
貧乏ゆすりをしている人には「ストレスが溜まってる」と思いあまり触れずにいてあげると良いです。
あごを触る行為
男性に多く見られる仕草です。あごを触っていたりあご突き出している行為は自分の立場が上だと思っている人に多く見られます。
ただ単に癖ではありますがプライドが高い人に多いしぐさです。ナルシストで自信過剰な人がする行為といえます。
テーブルに肘をつく
自己主張が苦手なタイプでお人好しの人が多いです。他人からの評価を非常に気にするタイプで肘をつく行為はそれを表に出したくない心の現れで、無意識に出てしまった行為です。
こういう人は普段は借りてきた猫のような雰囲気を素でだします。自分の感情を抑えこむ癖があるので頼み事があってもうまく切り出せないのもこのタイプの特徴です。
眉毛を触る行為
何かしらの本心を隠している仕草といえます。眉毛を触る行為はなだめ行動と言われていて、また相手に対して疑い、疑問を抱いた時の行動とも言えます。
近くに寄ってくる人
自分に好意を持っている人に多いしぐさです。誰でも自分の距離感を持っていますが、自分の範囲内には好きな人にしか入ってもらいたくない心理があります。
なので逆に嫌いな人には遠ざかろうとする心理があるので自分からは近づきません。
足の組み方に関しての心理
右足が上に来る場合
消極的で慎重なタイプの人です。日本人に1番多いタイプとも言えます。あまり自分から意見も言わないので、また心を開いてくれるのに時間がかかる人ともいえます。
親密になりたい場合は自然に徐々に仲良くなった方が良いタイプです。
左足が上に来る場合
開放的で楽観的な性格の人です。とてもフレンドリーなので話しかけやすく、すぐに友達になれてしまう人が多いです。
足首を交差して座る場合
子供っぽい性格の人に多いです。足首を交差させて同じ足の組み方で無意識に座っています。このタイプの人は空想の世界に生きていることが多いです。
腕組みをする人
警戒心、相手に対して敵対心があるため頑として受け付けない状態と言うことです。
実は腕を組む行為と言うのは本能的に守る仕草とも言われています。相手がもし腕組みをしていたら警戒を解くような話題をするのが大事です。例えば自分の失敗談や笑い話などをすることによって相手の心に入っていくことです。
自分と似た仕草をしている人
その相手に対して好意を持っていると言うことです。無意識のうちに相手と同じ体験をしたいと言う気持ちが働くので真似るようになります。
恋愛感情を持ちやすい行為とも言えます。人は本能的に自分と似たものが好きと言う心理があるため似た仕草をしている人は自分に心を開いている証拠でもあります。
仕草についていくつか記載させていただきました。人は仕草一つでこんなに心理を表す行為をしているのだといえます。
やはり本能的に行動より正直な部分はないと思います。 一概に全員が当てはまるものでは無いですが自分が好意を持っている人が自分に対してどんな仕草をしているかを見るのも楽しいのかもしれません。