振り回される恋愛をやめるには?

恋愛は楽しい事もありますが、恋愛を”苦しい”と感じている人も多いのではないでしょうか。恋愛の醍醐味ではありますが、女性は男性に振り回されることなく、穏やかでいられる事が理想です。

男性に振り回される恋をやめたい女性がすべきことについて。

 

男性から振り回される恋愛をやめるには

相手のせいにしない

基本的に、なにか上手くいかない事があると「○○がこうだから」や「環境がわるい」など、自分ではなく環境や周りの人のせいにする人は、常に誰かによって振り回されることが多くなってしまいます。

例えば、恋愛においても上手くいかなかったり彼に振り回される理由を、「彼がこういったから、こうしたのにこうなった」と自分が傷付けられたように言う人がいます。

 

このような考えはある意味受け身の姿勢なので、相手の行動や態度次第で幸にも不幸にも変わります。

だからこそ、パートナーと上手くいっている時といない時では、全くテンションが違う女性がいますよね。これは、相手に自分の主導権を取られているのと同じなのです。

 

そして、その主導権を自分で持っていない事の重大さに、気づいていないのです。しかし、彼がどういっても「NO」という権利は自分にあったはずです。もちろん自分で主導権を握る事は忍耐もいる上、苦しい事も多いでしょう。

一方、誰かのせいにするのは、”自分は悪くない”として考え自分を守れるのでラクですよね。しかし、成長もしなければいつまでたっても、他人に左右されるので不安定です。

 

だからこそ、何か起きた時は相手ではなく”自分が何ができたか”という目線で、物事を考えるようにしましょう。

そうすると主体が自分なので、人に繰り回されることがなくなります。”変わるのは相手でなく自分”この考えを、恋愛に持っているのと持っていないのでは、恋愛のスムーズさも大きく変わってくるでしょう。

 

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主人公は自分、悲劇のヒロインぶる

よく、「彼が喜ぶと思って尽くしてきたのに、裏切られた」などという悩みを耳にします。この女性は今まで彼を主に置き、尽くしてきたのに結果的に彼の気持ちを手に入れる事ができず振り回されたというパターンです。

この女性は一見、相手の事を思っているように見え、同情する人もいるかもしれません。しかし、本当に相手を思うのであれば、”彼の事を主に置き尽くした”と言う事で完結し、その後の彼の気持ちがどこへ行こうと自分がすべきことはしているのであまり関係ないはずです。

 

しかし、”自分がした分相手にも愛を返してほしい”という見返りの気持ちがあるからこそ、”相手に振り回された”と感じてしまいます。

一方、主人公を自分における人は、常に自分がどうされたら一番素敵かを考え行動しています。だからこそ何かを決める時も、相手に見返りを求めて行動せず、自分にとって心地いい方を選択します。

 

その結果いつも主役は自分である為、期待を裏切られることも振り回されることもありません。このように、相手をいつも思って振り回されていると感じている人は、それが”本当に相手を思っている事なのかどうか”改めて考えてみましょう。

そうすると、意外と相手を思っているようで、見返りを求める気持ちが隠れている自分に気付きます。これでは主体は自分ではなく、相手にあるのでいつまでも振り回されてしまいます。

 

だからこそ、相手ではなく自分が心地よい方を女性は特に選択し続ける事が大切です。そうすることで、男性はもともと女性を喜ばせたいという思いが根本にある生き物なので、男性が女性に合わせるようなかたちが自然と出来上がります。

こうなれば、自分が主人公なので男性に振り回されることもなくなり、余裕があるので男性にも本当の意味で思いやりを持って、接する事ができる魅力ある女性になれるのです。

 

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執着心を捨てる

恋愛で”苦しい”と感じる時は、主に相手が自分の思い通りにならない時や、誰か別の人に取られそうになった時など、自分では相手をコントロールできない出来事が起きてしまった時に感じる感情だと思います。

しかし、何でもない他人が自分の思い通りにならないからと言って、苦痛や空しさを感じる事はありません。一方、パートナーの男性にはこの感情を強く感じてしまいます。

 

つまり、この”苦しい”と感じる感情は、相手に執着しているからこそ生まれる感情なのです。ただ、この執着心というのは、誰しも持っているのが当たり前で執着心がない人はいません。

だからこそ、もし今”恋愛が苦しい”と感じている人は、”自分が相手に執着しているんだ”と一旦認識する事が大切です。

 

その上で、適度な執着心であれば恋愛において必要な要素ですが、そのバランスが崩れてくると”苦しい”と感じる事に気付くことができるのではないでしょうか。

また、そもそも人は誰のものでもないという事を、恋愛や結婚をすると忘れてしまいます。むしろ、恋愛や結婚をすると相手を”自分のもの”として考えてしまう人が多く、だからこそパートナーが自分の思い通りにならないと、イライラしたり悲しくなったり苦しいのです。

 

でも、本来であれば相手の行動や感情は、自分のものではなく相手のものなのです。この考えを常に持てる人は、相手が自分の意に反する行動をとる事で”残念だ”とは思っても、それをそのまま受け入れる事ができ”苦しい”とは思いません。

またそういった考えの人は、相手を尊重するという力も付いてきますよね。そうすると、どうでしょうか。自分を尊重してくれる人といるのは、誰しも心地よいですよね。

 

だからこそ、自然と相手が離れなくなり相手も自分を尊重してくれるので、苦しい恋愛をすることは無くなるのです。もちろん、執着心を捨てるのは簡単な事ではありません。

しかし、まず自分が相手に”執着している”と認識をし”相手の自分のものではない”と考える力を付けると、自然自分の感情をコントロールできるように恋愛が数倍ラクになるでしょう。

 

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  • 相手のせいにしない
  • 主人公は自分
  • 執着心を捨てる

いかがでしたか。この3つの共通点は、全ての主体を自分に置くことにあると思います。そして、相手ではなく自分自身をコントロールすることになるので、ある意味周りに振り回されることが少なくなるのです。

また、ブレない人は魅力的なので、自然と周りが付いてくるようになるでしょう。そうなった時に、はじめて恋愛の醍醐味を知る事になるでしょう。

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