女性が冷める男性の言動、心理について。「あの人良いなー」「カレと居ると安心する」「好きすぎて辛い」などと男性への恋心がある女性でも、男性の言動1つで一瞬にして気持ちが冷めてしまう事があります。
男性は気が付かずにしてしまった言動でも女性は冷めてしまうので、どんな言動が冷めてしまうのか知っておくと女性との関係が上手く行きやすくなります。
そして、恋人や女性に恋心を持たれているだけではなく、”女友達”からも「見損なった…」などと冷められてしまう事もあります。では、女性が男性に冷めてしまう言動7選をご紹介します。
女性が冷める男性の言動
人前で下品な事をする
人前で鼻をほじったり、ゲップをしたりオナラをする男性は女性から嫌がられています。
男性からしたら「気を許してるって事じゃん!」と思うかもしれませんが、人前でやるような事ではないので一瞬にして女性の気持ちは冷めてしまいます。
こうした行為がしたくなったら人前ではなく、トイレや誰もいない所などで行いましょう。
食べ方が汚い
食べ物をモリモリと食べる男性に女性はキュンとしたりすることがあります。
ですが男性の周りに汁が沢山飛び散っていたり、食べカスが沢山落ちていたり、咀嚼音が大きかったり口の中に食べ物が入っているのに口を開けて喋ったりする男性に女性は「汚い…」と思い気持ちが冷めてしまいます。
食べ方に注意が必要ですが、デートや外食などでは雰囲気を壊さないように飛び散りにくく、食べカスが落ちにくい物を食べると汚い食べ方を少しは避けることができます。
ムダ毛について指摘してくる
永久脱毛をしている女性も居ますが、まだまだ自己処理をしている女性の方が多く存在します。自己処理となるとやはり少量の剃り残しやちょっとした肌荒れが起こってしまう事もあります。
「女性には常にツルツルでいて欲しい」「女性にはムダ毛がないもの」と男性は勝手に思っている為ちょっとでもムダ毛の処理が出来ていないだけで「剃り残しあるよ」「チクチクしてるね」「肌荒れすぎ」と男性から言われると女性は傷つくだけではなく、同時に一瞬にして気持ちが冷めます。
女性のムダ毛も男性の髭と同じで、剃ったばかりの時はツルツルしています。そして生理の時は肌が敏感になってしまうのでムダ毛処理によって肌荒れが起きてしまう事もあります。
こうした少しの肌荒れやチクチク、少しの剃り残しを指摘するのではなく、少しはムダ毛に対して目をつぶってあげたり、理解してあげることが大切です。
知らない人の顔の評価をする
どこかへ出かけたり近所をフラフラしていると自然と誰かに会うものです。
そこで男性が通りすがった知らない人を見て女性に「今の人ブサイクじゃない?」「今の人見た?化粧濃過ぎ」「よくあんな顔で彼氏できたよね」「あれ奥さんかな?あの旦那さんとよく結婚しようと思ったよね」などと言って、知らない人の顔の評価をしている男性は女性から冷められてしまうだけではなく、嫌われます。
そんなことを言っているあなたの顔はどうなのでしょうか。そしてそんなことを言っているあなたの心はかなりブサイクです。
女性から冷められてしまうのもそうですが、通りすがった時にこんなことを発すると通りすがった知らない人に聞こえているという事をきちんと知っておきましょう。
下ネタを言う
男性同士であればちょっとした下ネタは日常茶飯事ですが、女性が居る前で下ネタを言うのは控えた方が良いです。
その場が盛り上がったり、笑える下ネタであれば女性はそれほど気にしませんが、ちょっと行き過ぎた下ネタの場合「気持ち悪い」と女性は思い気持ちが冷めてしまいます。
行き過ぎた下ネタを苦手とする女性は意外と多いので下ネタは男性同士の時に話しましょう。
1人じゃ何もできない
何人かの男同士でつるんでいる時はハッチャケていたり、大きなことを口にしているのに、つるんでいる人が居なくなり1人になった途端存在を消したかのように無口になったりといった、1人になると何もできない男性に女性は冷めてしまいます。
何人かでつるんでいる時に騒がしいのは当たり前ですが、1人になった途端別人のような男性は「1人じゃ何もできないんだね」「なんか頼りにならない」と女性は思っています。
モテるアピール
「今まで色んな人に告白されてきたから自分から告白したことない」「なんでか俺ってモテるんだよね」等のモテるアピールに対して女性は「だから何?」と思っています。
男性からモテるアピールをされればされるほど女性は気持ちが冷めてきます。本当にモテているとしても、モテるアピールを女性にしない事で「この人素敵」と女性は思います。
まとめ
男同士では「当たり前」と思っている言動でも女性からしたら冷めてしまう場合もあるので、女性に対して常にオープンな気持ちで居るのではなく、ちょっとした気遣いも必要になります。
ちょっとでも女性に対して気遣いをすることで「この人素敵な人だな…」と思われます。