元カノの連絡先を消さない心理について。女の人は上書き保存、男の人は名前を付けて保存といわれています。そのため、女の人は次の新しい彼氏が出来たら大抵は元彼のことはどうでもいいと思っていますが、男性の場合は新しい彼女が出来てもずっと元カノのことを覚えています。
そのため、元カノとの思い出の品をずっと取っている彼氏にたいして怒りを覚えたりすることはないでしょうか?なぜ、いまだに連絡先を取っていたり、思い出の品を名残惜しそうにとっているのでしょうか?その理由を、解説していきたいと思います。
元カノの連絡先を消さない男性の心理
なんで彼氏は、元カノの連絡先を取っているのだろう。まだ好きなのかな。と不安になってしまうことはないでしょうか?ですが、そこまで不安に感じる必要はありません。男性は、基本的にロマンチストのコレクター気質のかたが多いのです。
そのため、よっぽど大嫌いにでもならない限り連絡先を消さないのです。逆に、元カノのほうが消しているかもしれませんね。女の人は恋愛に対しては、しろくろつけたがる傾向にあるので、「別れた=会わないし友達にも戻らない」という人が多いでしょう。
うやむやにしてしまって、定期的に別れてからもあっていたら、肉体関係なんかになにかねません。いっぽう、男性は恋愛においてしろくろつけずにグレーな感じにしたがる人が多いのです。
これは、生物学にもとづいているのですが。男性はたくさんの遺伝子を残すという使命があるので、複数の女性と関係を持ちたがります。
ですが、それをしてしまうと法律てきにも、倫理的にも相手の信頼を失いかねませんので理性で1人の女性とだけ関係を持ちますが、本音は1人だけは嫌なのです。
なので、過去に関係をもった女性をなかなか切り捨てられないのも確かなのです。今後一切会わないにしろ、わざわざ消す必要性を感じることができないのは男性ならではの、性なんですね。
それにしても、女性からすれば、元カノの連絡先をとっているなんてやましいことがあるはずだ!ムカツク。
そう思っても仕方がありませんよね。そんなときは、相手に「元カノの連絡先をとっていて辛い。まだなにかあるんじゃないかって疑ってしまう」と、正直に伝えてみるのもいいかもしれません。
それで、切れてしまう関係なら今後続けることはそもそも難しかったのでしょう。良好な関係を築くためにも、話し合いを重ねながら信頼関係を保っていってください。
彼氏が元カノとの思い出の品をとって置く心理
女性の場合、思い出の品を取っているなんてことはあまりないのではないでしょうか?はやく元彼の事を忘れるためにも、捨ててしまうかたが多いと思います。
または、捨て忘れることもあるかもしれませんが、「あえて」とってある場合は様々ないみが隠されているのです。
忘れられない
まず1つ目は、元カノの事をまだ忘れられない。ということです。思い出の品を捨てられるということは、思い出ごと捨ててもいいと思っているということの裏返しなのです。
ですが、捨てられない場合は忘れられないということになります。これは、彼女としても、耳が痛いはなしですよね。
是非ともはやく捨ててほしいと思いますよね。ですが、物を捨てたところで、彼の気持ちがあなただけに向けられることは少ないです。なので「ずっと元カノの物をとっていて辛いので捨ててほしい」と強制するかんじではなくやんわりと伝えてみましょう。
それでも捨ててくれない場合。ざんねんながらあなたのことはそれほど大切に思っていない証拠になるので、残念ですが別れることも視野にいれられることをおすすめします。どっちにせよ、彼氏と向き合うことが大切です。納得がいくまで話し合いを重ねていきましょう。
捨てる理由がない
2つ目は、意味はないけど捨てる理由はないからすてないということです。この理由が大半だとは思います。
この場合は歴代の彼女の連絡先や物をすべてとっている傾向にありますが。彼女側が消してほしいと伝えたり捨ててほしいと伝えるとすんなり、行動に移してくれます。
ただ、彼女としては指摘される前に捨ててほしいというのが本音ですよね。ですが、それほどまでに元カノたちへなにも未練はないんだと安心できるということでもあります。
さて、彼氏が元カノの連絡先や思い出の品を取っている理由を解説しましたがいかがだったでしょうか?あまり、彼氏からしたら意味がない行動や、元カノの未練が隠されている行動などさまざまな場合があることがわかりました。
未練が残されていたりすると、とても辛いことですが、元カノといえばも所詮過去の存在で現在のあなたには勝てないのです。
どの理由にせよ、せっかく彼氏と出会い付き合うことができたのですから、いまの関係よりも良好なものにしていくためにも彼のことをよく知ることがたいせつになってきます。
お互いに信頼し合って、隠し事はなしにして二人で仲良くみらいを作っていけるように頑張って下さい。