女性の一人暮らしで気を付けることとは?

女性の一人暮らしで気を付けることについて紹介します。一昔前は寝る時も関係なしに1日中玄関の鍵を開けっぱなしで生活をしたり、窓を開けっぱなしにして長時間の外出をしている家庭がほとんどでしたが最近ではご近所さんとの関わりが減り空き巣や強盗、覗きやストーカー、下着泥棒がしやすい環境になってしまっています。

女性の一人暮らしの場合こういった被害を絶対に受けないとは言い切れません。というのもあなたの行動次第でこういった被害を受けるのか、受けないかも決まってきます。

では、どうしたら被害にあいにくくなるのでしょうか。一人暮らしの女性が自宅で気を付けた方がいいことをご紹介します。

 

一人暮らしの女性が気を付けるべきこと

外出時間はバラバラにして

交代制の勤務でない限り家を出る時間や帰宅時間はほとんど毎日同じですよね。毎日同じ時間に行動しているという事は空き巣や強盗、ストーカーの被害にとても合いやすいのです。

なぜかというと空き巣や強盗の場合「毎日〇時に家を出た日は〇時まで帰ってこない」とあなたが自宅を空ける時間が分かっているからです。そのためゆっくりと部屋の中を物色できたり、隅々まで見ることができるからです。

 

そして、「○時だとよくあの子に会うな」と男性が何気なく思ったことがストーカーへと発展する場合があります。「○時に○○に行けば必ず会える」という考えを持ち始め、男性に気に入られてしまったあなたの事を毎日待ち伏せしているかもしれません。

こういった被害を受けないためには自宅を出る時間や帰宅時間をなんとなく毎日バラバラにすることが大事です。

 

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オートロックだからって安心しないで

女性の一人暮らしの場合防犯対策としてオートロックの賃貸を選ぶ方が少なくないでしょう。オートロックではない賃貸物件の場合すぐに玄関の前に行くことは可能ですが、近隣住民からの目もあり下手な事はできません。

ですがオートロックの場合本人でなくてもロックを解くことができ、誰かがロックを解除してしまえば一緒に建物内に入ることも可能です。

 

そして、オートロックの賃貸に住んでいる住民は「オートロックだから大丈夫」という根拠のない安心感があるので玄関の鍵を閉めない事や、閉め忘れていることが良くあります。

そのため様々な被害に合いやすくなってしまいます。オートロックではない賃貸の場合女性の一人暮らしで1階に住むことはとても勇気のいる事です。

 

ですがオートロックの賃貸になると女性は気にせず1階に住んでしまいます。玄関口がオートロックなだけで、ベランダやバルコニー側などは大きな木の壁で覆われていたり、大きな植木が立っているだけなのでオートロックでも玄関からではなくベランダから侵入することも可能になってきます。

こうした被害を受けないためには1階に住んでいる方は昼でも夜でも基本的に大きな窓は開けない事、2階以上に住んでいる方はきちんと玄関のカギとチェーンの鍵を閉めたか毎日確認することが大事です。

 

 

露出の多い部屋着、パジャマで外に出ない事

敷地内にあるゴミ捨て場であればそれほど被害に合う事は多くはありませんが、自宅から少し離れたゴミ捨て場や「ちょっとそこまで」と言った時の外出時に露出の多い部屋着やパジャマの着用は危険です。

その理由は知らない人でもあなたの自宅を特定することができてしまうからです。

 

部屋着やパジャマの場合「あの子の家はこの辺なんだな」とすぐに分かってしまい「家が近くなら可愛いし着いて行ってみよう」という気持ち悪い考えを持つ男性も存在します。

本当は露出の多い部屋着やパジャマで外出する時は辞めた方が良いですが、こうした格好で出かけるのであれば徒歩ではなく自転車や車などを使うなどして誰かから逃げやすく、疲れにくい自転車や車を使いましょう。

 

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彼氏が居るのであれば半同棲、もしくは同棲を

1人暮らしの女性の場合防犯対策として洗濯物に男性物の下着や洋服をあえて一緒に干している人も少なくないでしょう。ですがその防犯対策はほんの一瞬しか効果はありません。

なぜかというと近隣住民は日頃の生活状態であなたが女性の一人暮らしという事が自然に分かってしまいあなたにストーカーをしている男性であれば”念には念を”で何度もあなたの家の付近に足を運んでいるからです。

何度も足を運んでいるのであれば「あの男性の用の下着はフェイクだな」「男が出てきたことが1度もない」と感づいてしまいます。なので、彼氏が居るのであれば半同棲や同棲が1番の防犯対策になります。

 

 

女性の一人暮らしはちょっと物音がしたり、いきなりインターホンが鳴るだけでも”ビクッ”としてしまうものです。だからこそそんな怖がる女性を狙って見て楽しんだり、反応を面白がったりする最低な男性も存在します。

自宅は気の休まる場所だからこそ「オートロックだから大丈夫」のような根拠のない安心感を得るのではなく、オートロックがあってもなくても毎日同じ行動は避け、常に防犯対策を意識して自宅を安心できる場所にしましょう。

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