女性の中には、「二番目でもいいから彼と一緒に居たい」とか、「浮気されても構わないから本命でありたい」と思いながら彼と付き合っている人もいます。
モテる男性が彼氏になった時、自分が本命なのかを知りたくなる女性は多く、不安や葛藤と戦いながら彼と付き合い続毛ている人も多いでしょう。
自分が浮気相手なのか、それとも本命なのかを見抜く方法がいくつかあります。これらの方法を用いて自身が彼にとって本命かを見極めてみましょう。
自分が浮気相手か確認、チェックする方法

自分からの誘いに応じてくれるか
彼とデートする時、いつも彼からの誘いに合わせているという人は、自身が本命かを見極めるために、自分から誘ってみると良いでしょう。「明日会える?」「今から会いたいんだけど」と自分の都合で彼を誘ってみるのです。
あなたが彼にとって浮気相手だったり遊び相手だとしたら、あなたからの誘いに曖昧な反応を見せます。断わられるとしても、「今から○○があるから」と具体的な理由がある場合は問題ないですが、「あ~ちょっと…」と濁したり、「こっちから誘うから」と言われた場合は、本命ではない可能性が高いです。
浮気相手や遊び相手には、基本的に自分の都合を押し付ける男性が多く、女性側からの誘いには応じません。男性の都合によってあなたを誘っているとしたら、残念ながらあなたは本命でない可能性が高いと言えるでしょう。
会えないとしても、「明後日なら会えるけど」とか「終わり次第連絡するから」と、あなたに都合を合わせようとする行動が見られれば、本命である可能性もあるでしょう。
お金を使ってくれるか
彼女という立場だから彼氏がお金を使うのは当然、という訳ではありません。しかし、好きな女性、本命の女性には、男性は「かっこ良く思われたい」という願望があるため、自然と奢ったりプレゼントしたりといった行動が多くなります。
当然、好きでもなく、本気でもない女性を相手に、わざわざ大金を出そうなんて男性はいないもの。できれば安く、できればお金をかけずにキープしておきたいというのが本音でしょう。
自分が本命を見極めたい時は、自身の誕生日で確認すること。例えば、あなたが誕生日なのにも関わらず、一切プレゼントをくれない。あるいは、「その日都合が悪い」と会う予定を作らないでいる彼であれば、本命でない可能性があります。
その日をとにかくやり過ごしたいと考えている男性は、他にお金をかけたい女性がいるのかもしれません。自身の誕生日、特別な日だからこそ確認できることもあります。
きちんとプレゼントを用意してくれるか、その日だけは一緒に過ごそうとしてくれる素振りがあるかを確認してみましょう。
イベントの日に一緒に過ごせるか
クリスマス、バレンタイン、ホワイトデー。こうしたカップル向けのイベントは一年に何度かありますよね。モテる男性にとっては、少し不都合なイベントであり、複数の女性を一度に相手にすることができない日でもあります。
カップルが楽しみにするイベントに、もし彼と会えない、彼の都合がつかないという場合は、他に女性がいることを疑って良いでしょう。
仮に彼に本命がいたら、もちろん本命と過ごしたいと考えるでしょうし、複数の女性を相手に遊んでいるとしたら、それだけ女性から期待されていることになります。
「私と一緒に過ごすよね?」と思っている女性が何人もいるとしたら、その中から一人選ぶか、上手く時間を分けて会うといった器用な行動が必要となります。
こうしたイベントになると彼が忙しくなる、連絡がつかなくなる、予定が合わないといった場合は、あなたは本命の可能性が低いでしょう。
喧嘩をするかしないか
意外と見過ごしてしまうポイントですが、男性は遊び相手との喧嘩をできるだけ回避しようとします。例えばあなたに不満があって彼にぶつけた時、あなたを遊び相手だと思っている彼であれば、その場から逃げたり、連絡しても返信が来なかったりと、距離を取ろうとします。
それは喧嘩に対して「面倒」という思いが隠されていると同時に、「無駄なこと」という意識があると言えます。本命の女性に対しては少し異なり、彼女の意見に耳を傾けたり、時に言い合ったりといった行動が見られます。
どちらも相手と向き合う姿勢があり、「こうしてほしい」と相手に求めていたり、「どう思っているのか」と相手の思いを知りたい思いがあるからであり、そこに「面倒」といった気持ちは出ないのです。
あなたは彼と喧嘩をしたことがありますか?衝突が多いから本命じゃないというのではなく、逆に衝突がない方が、適当に扱われているという証拠になるのです。
決まった曜日や時間しか会えない
もし彼と決まった曜日や時間しか会えないという場合は、本気でない可能性があります。特に時間帯が決まっている場合は、その時間しか会えない理由が他にあると考えた方が良いでしょう。
例えばデートをする時は必ず夜22時移行になってからで、彼が休みであっても昼間会ったことがないという場合は、他に本命がいることが多いです。
夜寝ていることが多い時間であれば、本命の彼女に「もう寝る」と告げておけば、連絡がくることもなく、安心して遊べますよね。昼間遊び相手と一緒にいる時に本命から電話が来てしまえば、周りの雑音が聞こえたり、一緒にいる女性の声が漏れて、本命に誤解を与えかねません。
こうした配慮から、決まった曜日、時間にしか会わないと決めている男性もいるのです。会いたい時に会えない、会うのはいつも決まった時間といった状況であれば、あえて他の曜日や時間を指定して誘ってみると分かるかもしれませんね。
こうした計算の中で遊んでいる男性の場合は、基本的に自分の家を教えない傾向にあり、遊び相手が押しかけられないように、また本命が来てもトラブルにならないように配慮していることが多いです。
まとめ
好きな人とどんな形であっても一緒に居たいと思う健気な女性は多いですが、やはりできれば自分が本命であってほしいと願ってしまうものですよね。
ただ本人に「私って本命?」とストレートに聞くとなると、怖いという思いと、重く思われてしまいそうという不安から、なかなか聞けないでしょう。
遊び相手なのか、それとも本命なのか、こうした彼の行動などから見抜いてみると、直接聞かなくても知ることができます。会う頻度、デートの内容などから、自分への本気度を計ってみると良いでしょう。