勘違い男の心理的特徴について。男性であれば就職して、しばらくたてば小集団のリーダーをすることもあるでしょうしまたその逆もあります。その過程の中で男性が陥りやすいパターンセットをいくつか紹介します。
生まれつきの勘違い男の心理的特徴

男性と女性は外見的にも、肉体的にも違いますがそれ以上に違うことがあります。男性は生まれ持っての勘違い脳であるといことです。
これは全人類共通のようで勘違いによるセクハラやストーカーなど、男性の持つ勘違い脳が成せる業なのです。これは男性の読者方は大前提で考えて下記の記事を読んでください。
勘違い男の共通点
- 共感力がない
- 伝統的な男女関係を好む文化のある場所
- 独裁的な府雰囲気(特に男性中心の仕事場等)
この3つがそろうと勘違い脳が働きセクハラが発生するのです。そしてそこにリーダーという要素が加わるとさらに勘違い脳が思わぬ方向に動き出します。
勘違い男が権力をもつと激しい勘違いをする(自分のパワーをコントロールできなくなる)
ここから結構重要です。勘違い脳をもつ男性たちはこれは非常注意すべきです。どんな小さな集団でも自分が一番上だと思った瞬間にもう勘違いが発生してしまっているのです。
例えば高級な車を所有していて、横断歩道を(この場合信号はなし)渡ろうとしている歩行者に道を譲りません。(著者はとまった方がカッコイイと思うのですが・・・)
また自己中心的な人は女性をモノとみる傾向があるなど勘違い脳は恐ろしい秘密が隠されていたのです。
暴かれた勘違い脳
レゴブロックで遊んだ男性は多いと思います。そのレゴブロックを使って興味深い実験をある大学がしていました。特に男性をリーダーにして部下に女性(若い)をつけると男性は自分がリーダーの役をしているとき勘違い脳をもつ男は「この女俺のこと好きだな」と思う共通項が飛躍的に高まるということです。
あなたそんな経験ありませんが!そいうとき女性は「めっちゃ迷惑なんだよ」と間違いなく心の中で叫んでいます。
まぁ男はそういう生き物なんですが・・・で何故分かったか言うと実験の最後にその男性を手伝ってくれた感じを聴いたところ「明らかに好意を感じた」という明らか自己中&勘違脳の働きなのです。
性欲と支配欲
これは性欲と支配欲のどちらかと聞かれたら、なんとその両方が混ざっているという非常に厄介な現象なのです。実は30年前にも同じような実験をしたところ同じ結果がでていたのです。
それを踏まえて専門家はリーダーと女性の組み合わせはそれを後押しする絶好の組み合わせだということです。つまり男は権力を握ると「あの女はおれのことが大好きだ!」と激しい勘違いをするということです。
男が勘違いする確率は?
男ならばみとめたくないものですが人間なのでしかたありません。我こそはと思う人は是チェックリストを作成したので下記に一項目でも当てはまるものがあれば、ハラスメントをしてしまう可能性大だということを前提に仕事をしましょう。ではいきます。
自分がリーダーになった時に惚れられてるかもしれないという傾向はおしなべてある
- 二人以上(若い女性と)の集団作業する環境がある
- 伝統的な男女関係を重んる職場(男上司で女性が部下)
- 独裁的な雰囲気がある
- 自己中心的である
この4つにあなたが少しでも思い当たるふしああればそれはいつか事を起こすことになるでしょう。それでは細部まで検証します。
特に周りがセクハラに寛容な環境では・・・
ハラスメントに寛容な職場ではこういったことは日常茶飯事なのでどんな形であれ発生する確率は9割だそうです。こういった職場は現代の若者には嫌煙されがちですが仕事だから仕方なくいっている方もいると思います。
しかし仕事だからこそ自分の本性をわかっ自制をしなくてはなりません。自分をコントロールするのです。つまり分がイケていると思っていてもその衝動を抑えようということです。
例
ではどんな例があるでしょうか?さっそくシュミレーションしてみました。男は「A」女は「B」で表示されます。
A係長は顔がと自分のギャップの現実を認めず毎朝いけている俺は香水をつけていないとな男でも気になるような臭いの香水を職場で振りまいていました。
それに対してもちろん周りからは「あ~Aは昔からあーいう性格だからだしょうがないよ彼なりの現実逃避なのさと」いう心優しき方もいましたが例外もれなく彼も勘違い脳をもつ男の一人ですのでもはやハラスメントするのは時間の問題ともわれていました。
そんなときにある新人女性社員Bが入社してきたのですが、この女性の好みは自分より小さくてか可愛らしい男性だそうなのでもちろんAはその対象外!まったくもってのアウトオブオーダー!お呼びでないとう状況だったですが、Aの関心は若くてかわいい子ですから早速その日から獲物をロックオンした獣のようにどうやれば自分がBにもてるのか勉強しはじめます。
まわりから見たら歳のわりにやっていることがセコいなという目線は一切無視していたようです。(持てる成功法則系の本っていうのね・・・)さて、そんなAは日々ひげを生やしてみたり香水の匂いを変えてみたりしているうちにある事件が発生します。
あるとき彼はあまりにも酔っぱらってしまって自分の部屋のカギを無くしてしまったのです。そしてその助けを誰に頼んだかと言えばまだ仕事中のBにちょっとそこにカギがあるはずだから持ってきてというかなりというか完全にハラスメントまがいの事だったのです。
もちろんB一人が仕事をしていたわけではありませんでしたので幸いそういう事件は起こらなかったのですが。ある日Bが彼にあまりにも尊大な態度に「自分でやってみなさいよ」といわれていつもなら強気のAはその日ショボーンとなって帰っていきました。
その後Aの泥酔事件の影響もあってか彼自信への評価がAへ関節的につながった結果1年の時を経てやっとその女性の事をあきらめたということがあるかもしれません。
これは他人事ではりません。男性ならば誰でも陥る可能性のある罠ですので真剣に考えてほしいことでもあるのです。また違いを理解することで折衝などがスムーズにいくことがありますので頭の中にしっかり叩き込んでおきましょう。