考え方次第で不幸がハッピーになる方法をご紹介します。”幸せ”というと「恋人が居る」「結婚をしていて子供が居る」という事を最初に思い出す方が多いでしょう。ですが恋人が居たからといって幸せなわけではありません。そして結婚をしていて子供が居るからといって家庭円満とは限りません。
そして不幸な事があると1日根に持ってしまい気分が上がらなかったり無意識にため息が出てしまう人も少なくないでしょう。では、どうしたらハッピーな気持ちになれるのでしょうか。
考え方次第で不幸を幸せにできる?
“洗濯物を干していたのに雨で濡れてしまった”
こうした経験を誰もが1度は経験したことがあるのではないでしょうか。
せっかく洗濯物を干したのに雨で濡れてしまうと「予報で雨って言ってなかったのに」「今日雨降るって知らなかった」「最悪」と天気を外した天気予報を責めたり、自己現悪に陥ってしまいます。
ですが考え方をちょっと変え、もう一度洗濯することで普段よりも汚れが落ちていて良い匂いのする洗濯物を着ることができます。普段よりも綺麗で良い匂いのする洋服が着られるなんてハッピーですよね。
”買い忘れてしまった”
「○○と○○が食べたいから買いに行こう!」と思いスーパーやコンビニに行って帰宅するといくつか食べたかったものがあった場合買い忘れてしまい「あー!」「買ったはずなのに」「忘れてた」なんてことがありませんか?
そしてないとないで買い忘れたにもかかわらず余計に食べたくなってしまいますよね。
そんな時は買い忘れた物をまた買いに行くことです。また買いに行くという行為はとても面倒ではありますが買いに行くことでその食べ物がいつもの何倍も美味しく感じられます。
「めんどくさい」と言って買い忘れを放置するのではなく、また買いに行くことで心も体もハッピーな気持ちになります。
”恋人や家族と喧嘩”
気を許してしまっている人にほど些細な事でぶつかり合ってしまうものです。どんなに好きな相手でも喧嘩をしてしまうと「ウザい」「ムカつく」と思ってしまいます。
でもよく考えてみてください。気を許せて、何でも言い合え、ぶつかり合うことができる関係ってとても幸せな事です。
そこまで気を許していない人やどうでも良い人であれば「自分が我慢すればいいや」「言ったところで…」と思い、しょうがなく我慢しますよね。
恋人や家族との喧嘩は気を許している相手だからこそちょっとのズレが気になり、喧嘩になってしまいますがこの喧嘩はしっかりと意味があるもので、喧嘩をしたことによってより相手との愛や絆が深まる後にハッピーになれるモノなのです。
”道を間違えてしまった”
予定がある、ないは関係なしに道を間違えてしまうとイライラしてきますよね。予定がないのであればイライラせずに間違えた道を楽しんでみるのもオススメです。
地元で道を間違えてしまったのであれば「こんな所に公園があったんだー」なんていう新たな発見が出来たり、知らない土地で道に間違えてしまったのであれば「次でてきたカフェで休憩しよう」などと宝探し感覚で道を間違えたことを楽しむことができます。
徒歩で誰かと道に間違えてしまったのであればその時間は自然と”お話タイム”になります。
普段話せない事や悩みなどを打ち明けることもできるので、考え方次第では道を間違ってしまっても楽しい気持ちやお得感、
ハッピーな気持ちになることができます。
”好きな人にフラれてしまった”
恋愛の中で好きな人にフラれてしまう事以上に辛いことはないでしょう。
そして好きな人にフラれてしまったショックで何日も食事が喉を通らなかったり、泣いてしまう毎日になりがちですがそれは決して不幸な事ではありません。
よく考えてみてください。好きな人にフラれたという事は相手には自分が必要ないという事です。そしてあなたの魅力に気が付けなかったり、良い所を見つけられなかったという事です。
こんな相手ならばフラれたことをハッピーに感じることができますよね。付き合いが長ければ長いほどフラれた時のショックやダメージはかなり大きいですが、長年一緒に居たのにあなたの魅力や良い所に気が付けなかった相手の方があなたよりも不幸だと思ってください。
そんな相手の為に流す涙や、食事を摂らないというのは時間の無駄です。フラれたとしてもフッてきた相手よりあなたの方がハッピーな人なので考え方次第です。
まとめ
考え方次第で不幸なことがハッピーに変わります。そしてハッピーな気持ちでいることでよりハッピーな出来事が自分の元に訪れやすくなります。
不幸な気持ちでいると不幸な事しか起こりません。考え方を少し変えるだけで幸せな気持ちになれたり、前向きになれるほどハッピーな気持ちにもなれるので考え方だけではなく、不幸な事があった日でも”笑顔を忘れない”ということもハッピーになれる近道でもあります。