彼氏に飲みに行ってほしくない女性の嫉妬心理

彼氏に飲みに行ってほしくない女性の嫉妬心理について紹介します。男性は仕事の帰りだったり付き合いだったりで、何かを飲みに行かなければならない時がありますよね。そんな時に彼女から「飲みに行かないで」「私とどっちが大事なの?」と言われてしまい困った経験はないでしょうか。

飲みに行くことを反対したり制限するのには女性の中に理由があるものです。彼女が反対している心理に迫ってみることにしましょう。

 

彼氏に飲みに行ってほしくない嫉妬する女性の心理

他の女性に警戒している

飲みに行ってほしくない心理として一番多い心理は、「他にも女性がいるかもしれない」「出会いがあるかもしれない」といった、他の女性への嫉妬と警戒です。

彼に他にも女性がいると言われていなかったとしても、女性の想像力は豊かで、あたかもその場にいるかのように感じてしまうことも多々あるのです。

 

飲みに行った後に彼のことを考えると、「今誰かと良い雰囲気になっているんじゃないか」「酔っ払って隣の子にちょっかいを出しているんじゃないか」と、想像の中でのことが現実のことかのように思えてしまい、嫉妬と不安、心配が大きくなってしまうのです。

このような彼女には、余計な想像はさせないという対処が必要です。

 

そのために、飲んでいる最中も連絡をとってあげる、写メを送ってあげる、帰りの時間を明確にするなど、多少面倒だと感じることでも行動してあげると、それが安心に繋がり余計な嫉妬を招きません。

あなたに対して安心感や信頼が持てれば、こうした行動も徐々に減らせていけます。今は彼女の不安や嫉妬を解消できるよう、しばらくはこのような行動が必要になるでしょう。

 

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「会いたい」を素直に言えない

彼女は、飲みに行くことに反対や嫉妬している訳ではなく、会えないことに不満を持っていることもあります。ただ、そこで「会いたかったのに」「会えると思ってたのに」ということを素直に伝えることができず、飲みに行くことにただ反対しているように感じてしまうのです。

日頃から素直になれない言動が見られる場合は、このような心理でいる可能性が高く、素直になること=負けと思ってしまっているのかもしれません。

 

実は彼女は、仕事が終わったら「今日も会えるかな」「今日は彼と何をしようかな」と一人であなたと会えることに楽しみや期待を持っていたことが考えられます。

そこであなたから「飲みに行ってくる」と言われてしまえば、ショックと同時に裏切られたような感覚になる。このような彼女には、「会いたかったんだけど」と前置きすることやフォローが大事。

素直になれない自分にも怒りや情けなさを感じていることもあるため、彼女の素直な気持ちを察知して対処してあげることが必要です。

嫉妬する人の心理|妬いてしまう理由とは?

 

自分が他の人よりも劣っていると感じている

自分に自信がない彼女、彼が自分のどこを好きでいてくれてるのかが分からないと思っている彼女は、「他の人を好きになるかも」「いつか捨てられるかも」という不安を常に抱えています。

飲みに行くこと自体に怒ったりしている訳ではなく、単に自分以外の人の魅力に触れることで、離れていってしまうのではないかという不安が大きくなってしまうのです。

 

その対象は、女性じゃなく男性であっても同じ。誰かと飲みに行き、その場にいる人と仲が深まることで、自分の存在を忘れられてしまうのではという恐怖を感じています。

このような彼女の場合は、彼女に自信を持たせることが必要で、「○○なところがいいよね」「そういうところ他の人とは違うよね」と褒めてあげることも重要です。

自分に自信を持てないでいる限りは、飲みに行くことももちろんのこと、友達と会ったり仕事に行くこと自体にも不満を持つようになってしまいます。

 

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余計な出費をしてほしくない

彼女は飲みに行くことで余計な出費をすると思っている可能性もあります。例えばあなたが彼女と同棲していて財布を共有している状態だったり、デートで今後旅行に行きたいと思っていたりと、お金を使って欲しくない理由があるはずです。

誰かに奢ってもらうという状況でない限りは、それなりに出費する必要がある飲みに、彼女は「もったいない」とすら感じている状態。

 

他にも、「誕生日にプレゼントもらってないのに」「そんなお金があるんだったら私に奢ってくれてもいいのに」という不満を抱いていることもあります。

金銭的な理由で飲みに行ってほしくないと思っている彼女には、「奢ってもらう」という口実を作ると効果的。「余計な出費はしない」ことを伝えると、反対されずに済むかもしれません。

嫉妬する心理としない方法|本当に自信がないからしてしまうの?

 

まとめ

男性社会では、飲みに行くこと自体が「仕方ない」ケースが多いでしょう。飲みたい気分ではなくても行かなければならない、付き合いをしないと今後の関係に関わるなど、自分の意思とは裏腹に行かなければならない状況も多いもの。

そこで彼女から飲みに行くことを反対されると、「本当は自分だって行きたくないのに」と、彼女に対して怒りに近い感情もこみ上げてしまいますよね。ただ、彼女がどんな思いで反対しているかを知ると、どのように対処すべきかも見えてくるもの。

彼女の不満や寂しさ、自信のなさを埋めてあげることで、自分の付き合いや仕事にも影響しないようにすることができるでしょう。頭ごなしに「仕方ないだろ」と吐き捨てるのではなく、向き合う努力も必要です。

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