恋愛成就のための心理学的な異性へのアプローチ法

皆さんは気になる異性にアプローチするときにどのようなことを意識していますか?多くの女性は「優しい」「面白い」人が理想のタイプとして挙げることから、ちょっとした気遣いや楽しませることに注力しているのではないでしょうか。

もちろん、その2つの要素は欠かせませんが、それ以外にも心理学的なアプローチを仕掛けることでその後うまくいく確率がグンと上がります。そこで今回のコラムでは、異性と接する上で意識しておきたい心理学をご紹介していきます。

 

恋愛が上手くいく心理学的な異性へのアプローチ

食事の際に気をつけること

まず初めに気になる異性と仲良くなるために食事に誘う方は多いでしょう。一般的には、いきなり2人きりでの食事に誘うのではなく、みんなと一緒に食事に行くように心がけている方が多いようですが、大切なのは飲み会での座席の位置にあります。

学校教育や面接指導などで「相手の目を見て話そう」と言われていることから、異性と話す際にも向かい合って顔を見ることを意識する方がいます。

 

しかし、向かい合う位置は敵対心が少なからず芽生えてしまい、親近感どころか警戒してしまうことが多いのです。そこで、大勢の飲み会のみならず、2人きりでの食事の際にも斜め前に座るかカウンターなど真横に座るように心掛けてください。

こうすることで意識的に目を合わせに行かない限り、目があって緊張することもなくなりますし、距離が近くなることで親近感や安心感を与えることができ、警戒心が和らいでざっくばらんに話し合える雰囲気作りに役立ちます。

ぜひ合コンや飲み会などで気になる異性がいた場合は隣に座って話をするようにしてみましょう。

 

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保護欲「アンダードッグ効果」を狙え

いきなり質問ですが、どうして赤ちゃんは愛しく想われ守られながら育ててもらうことが出来るのでしょうか?もちろん、親に育てる義務があるという理由や道徳的な理由が挙げられます。

しかし、人間の本能として「保護欲」と呼ばれるものがあり、か弱い動物を守ろうとする心理が働きます。分かり易い例としては、人がペットを飼育することが挙げられます。

 

自然界では到底生きていけない犬や猫、弱肉強食の世界では本来の寿命を全うすることが難しい両生類や魚介類などをペットとして迎い入れて保護するのは、この「保護欲」が働くからです。

これを利用して恋愛においても自身の弱い部分をあえてさらけ出すことで相手の「保護欲」に訴えかけて話す機会を増やすことができます。

 

ただし、この「弱い部分」のさらけ出し方によってはマイナス効果を生んでしまうことがあるので注意が必要でしょう。例えば、非常識なほとにマイナス思考な発言を繰り返していれば、聞いている相手も萎えてきて「この人と話していると疲れる」と思われてしまいます。

こうならないためにも「私ってカップ麺を待つ時間がもったいないから他の家事をしちゃうんだけれど、気づいたらめっちゃ麺が伸びてること多いんだよね」などと軽いものをいくつか鉄板ネタとして用意しておくのがベストと言えます。

 

 

大切な場面で目を見る「同調効果」

上記では、対面で会話をすると敵対心が芽生えると説明しましたが、会話の節々で最も伝えたい内容というものがあるはずです。その時に相手の目を見て訴えかけると無意識のうちに印象に残るので、時々目を見て話すことはとても大切なことなのです。

また、話を聞いている方も常に目を見て話を聞くのではなく、相手が自分の目を見て話していると気づいた時に同じく目を見てあげると「同調効果」も期待できてより親近感を感じてもらえるようになるでしょう。

目を見るタイミングを正確に理解するにはある程度の慣れも必要となってくるので、異性に限らず普段から仲良くしている友人で練習しておくのも良いかもしれません。

 

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パーソナルスペースを制するものは恋愛を制する

皆さんはパーソナルスペースという言葉を聞いたことはあるでしょうか。これは他人に踏み入れられると不快感な距離・スペースのことを示していて、親密な関係にならない限り意識してパーソナルスペースに踏み入れないようにする必要があります。

よくナンパ教室などでも指導されるようですが、「真正面」かつ「パーソナルスペース」に踏み入れて話すと拒絶されることが多く、斜め45度かつパーソナルスペースの外から話しかけると成功し易いと言われているため、特に初対面では注意すべき点と言えるでしょう。

 

 

相手が自分に好意があるかの判断

これは最も難しい課題でありますが、チェックしておいて損はないポイントが幾つかあります。まずは、相手の視線をチェックしてみましょう。

動物は興味のあるものに自然と目を向ける傾向にあるため、相手が自分のことを特に見てくれていたら少なからず好意がある場合が多いでしょう。

例え好意がなかったとしても、「臭いものに蓋をする」ということわざがあるように嫌いな相手をわざわざ見ることはありません。

 

 

最後にメールやLINEなどの連絡ツールについてのポイントです。よく雑誌やテレビなどであえて返信をしなかったり、適当な返信をしてフェイントを掛けるようなテクニックが紹介されていますが、本当に好意のある相手ならすぐに返さないと変なチャレンジをして失敗しては取り返しがつかないためそのようなテクニックを実践したりはしないでしょう。

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