初めてのデートで男性に絶対にしてはいけない会話について。初デートってウキウキワクワクしますが、このデートによって男性との今後の関係も影響してくるという事をご存知でしょうか。
初デート中、無意識に男性に言ってしまっている言葉でも、言われた男性は不快に感じたり「ちょっと違うな…」とあなたとの今後に対して不安に感じてしまう場合もあります。
では、初デートで男性に対してどんな言葉を言ってはいけないのでしょうか。
初めてのデートで男性にしてはいけない会話
「あんまり美味しくないね」
自分の好みの味でなかった時に無意識に言ってしまいがちですが、この発言は男性の事を不快な気持ちにしてしまっている場合もあります。
口には出さないけれど男性のよく行くお店やお気に入りのカフェやごはん屋さんであなたが「あんまり美味しくないね」と言ってしまう事によって男性は「食の好みが合わないな」「いつもどんだけ美味しい物食べてるんだろ?」と男性は思ってしまいます。
もし自分の好みの味でなかった時は「あんまり美味しくないね」と言うのではなく、「こっちよりこっちの味の方が好きかも」と言うなどしましょう。
「これ安くない?」
人によって金銭への価値観が違うのは当たり前ですが、初デートでショッピングデートをした時に「これ安くない?」と男性に言ってしまうと金銭への価値観の違いに不安を感じてしまう男性も居ます。
男性からして「高すぎる!」と思う金額をあなたが「安い」と言ってしまうと男性は「今後付き合っていけるか不安」「金遣い荒いのかな?」と思ってしまいます。
気に入ったものがあったら「安い」というのではなく「これ可愛いね」と言う方が男性はほのぼのとした気持ちで初デートを楽しむことができます。
季節に文句を言う
春のデートの場合「なんでこんな花粉が多い所でデートなの?」と言ったり、夏のデートの場合「暑すぎ!早く涼しいところに行こうよ」「なんでこんなに暑いのに外でデートなの?」など。
冬にデートであれば「寒すぎ!早く帰ろうよ」などと気温に文句を言ってしまうと男性は初デートを楽しむためにデート場所を考えたのにあなたの一言でデートが台無しになってしまいます。
季節に文句があったとしても男性が嫌がる言葉は言わず、「花粉症だからちょっと交友場所苦手かも」などと柔らかい感じで男性に伝えることで男性はイヤな気持ちにはならずデートを楽しむことができます。
車内でうるさい
愛車を持っている男性とのデートの場合、男性の運転で出かけることがほとんどでしょう。
そこで「何この歌。違う音楽流してよ」「暑いから早くエアコン付けて」「紙の毛崩れるから窓開けないで」などと言ったり、男性はきちんと安全運転をしているのに「危ない!」「駐車下手くそだね」などと車内の中でうるさくあーだこーだ言っていると、男性は「イチイチうるさいな」とあなたに対してイライラしてしまうだけではなく、好きという感情も薄れてしまいます。
車内でうるさくしてしまうという実感があるのであればお互いがデートを楽しむためには初デートは車よりも徒歩で行ける場所でのデートや交通機関を利用したデートがオススメです。
「喉が渇いた」
喉が渇いた時に「喉が渇いた」と男性に伝えることは問題ありませんが、ちょっと歩いただけで「喉乾いた」「喉乾いて死にそう」「どっかで何か飲もうよ」というしつこい発言は「子供みたいでなんだかめんどくさい女性だな」と男性から思われてしまいます。
喉が渇きやすいのであれば荷物になりにくい小さめのタンブラーを持ち歩くなどして対応しましょう。
そして、喉が渇いた時は「何か買ってくるけど何飲む?」などと言う余裕があると「気が利く女性だな」と男性から思ってもらえます。
「もっとオシャレだと思った」
仕事着やラフな格好しか見たことない男性との初デートで、男性がジーパンにTシャツといったシンプルなファッションで現れた時に「もっとオシャレだと思った」と言ってしまうと「外見でしか判断しない女性なんだな」と男性は思い、その後は「早く帰りたいなー」と思っている場合があります。
付き合いの長い恋人であれば「その服あんまりオシャレじゃない」と言っても他愛もない会話で済みますが、初デートで相手のファッションや外見を指摘してしまうのはあまりよくありません。
ファッションや外見が気になったのであれば初デートで指摘するのではなく、もっとデートの回数を重ねてから男性に言う方が嫌な雰囲気にはなりません。
まとめ
初デートでの男性に対しての言葉にはいくつか注意が必要ですが、反対に男性もあなたに対して気を使っているという事を理解しましょう。
自分とのデートを楽しんでもらうために考えたデートコースやそれまでの道のりでこうした発言をしてしまうと「残念な女性だな」と思われてしまい、初デート後に音信不通になってしまったり価値観の違いで別れを切り出されてしまうかもしれません。
初デートを楽しむことは大切ですが、楽しむことよりもまずは男性の気持ちや考えを尊重してあげましょう。