女子会ばかりしてると彼氏ができない心理とは?

女子会ばかりしてると彼氏ができない心理について。皆さん、”女子会”は楽しんでいますか。同性同士、和気藹々と恋や仕事の話で大盛り上がり出来る女子会は楽しいですよね。しかし女子戒律の高い女性は、実は恋を大きく逃してしまう心理になりやすいと言われています。

 

女子会ばかりしてると彼氏ができない心理

本当の寂しさをごまかしてしまう

よく、パートナーが休日に何か用事を入れてしまった時、自分にも予定があれば「あ、いってらしゃい楽しんでね」と言えるのですが、もし自分に何も予定がないと、「せっかく同じ休みの日に何で予定入れるの?」と怒ってしまう時ってありますよね。

つまり、人は自分の暇な時間や寂しさを埋めるものが代わりにある場合、異性がいない事への寂しさや焦りは半減するようにできているのです。

 

だからこそ、毎月定期的に数人で集まり、話題の隠れ家的レストランでワイン片手に仕事や恋の話を共有している時間は楽しく、恋人がいない現実をどこか忘れさせてくれるような心理が生まれるのです。

なぜなら、”類友”という言葉があるように、女性は自分と明らかに環境が違う人とは女子会を開きたいという心理にはならないようにできています。

 

どちらかと言えば、自分自身となにかしら共通点があり、例えば独身なら独身同士共有できる会話で盛り上がり、既婚者なら既婚者ならではの会話で盛り上がった方が楽しいと感じるものなのです。

その為、自分と似たような人同士で集まる為、”別に私だけが一人ではないし”という変な安心感を感じ始めるのです。だからこそ、居心地も良くまた”女子会をしたい”という心理が働き回数も増えていくのです。

 

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女子会は自己改善よりも共感する心理からできている

もし、片思いの男性からメールをしても返事がない場合、それを同棲に相談すると、「ひどいよね、アソビ人なんだよ、次探した方が良いよ」と女性という生き物は基本的に”共感しよう”という心理が働き、連絡が来ない事への寂しさや怒りを一緒になって「ひどいよね」と共感しあます。

もちろん共感されることで人は、”私は間違っていないよね”と自分の行動や選択を肯定できるので、心が落ち着き元気になる事もあるかもしれません。

 

しかし、”ひどいよね”という言葉に含まれる心理には、”相手が悪い”という気持ちが込められており、同調されることでそれが確信に変わってきます。しかし、連絡をしない原因には目を向けていない事に気付いているのでしょうか。

恋愛というものは、そうなった結果に理由がありその理由は一人ではなく、互いの生み出しているものである事が多いです。

 

だからこそ、仮に”浮気”という事実だけ見れば浮気をした方が悪くとも、そこに至った原因は浮気をされた方にもあると考える事で、状況は前向きに変わって行くのです。

しかし、女子会というのは基本的に共感し合う事で楽しむ場となり、一緒になって「わかる―最低だよね」と共感する事が女子会なのです。

そうする事で、”そうでだよね、やっぱり私は悪くないんだ”という心理が働き、元気に次の相手を見つける事はできても、根本的な自己改善のきっかけを失ってしまうのが女子会なのです。

 

 

他人の不幸が安心する

”人の不幸は蜜の味”という言葉があるように、人は基本的に自分より不幸な人を見て自分の幸せを再確認するという事はよくある話です。

例えば、女子会でアラフォーの女性が「この年齢だと出会いがなさ過ぎてどうしよう」といえば、アラサーの女性は「まだまだ、大丈夫ですよ。○○さん若く見えるし」と口では言いながらも、心の中では”アラフォーまでには遅くとも結婚しないとこうなるんだな・・・。よかったまだ私アラサーで”という心理になるのが人間です。

 

これは、特別な事ではなく仕事においてもどんなシーンでも人間なら必ず少しは持っている深層心理です。

だからこそ悪い事ではないのですが、女子会においてはその感情が大きくなりすぎると、人の幸せではなく不幸な状況がある意味自分を安心させることができるとい事になります。

 

だからこそ、女子会メンバーの幸せを心から「おめでとう!」と思えるならまだしも、「おめでとう」と言いながらも焦りを感じたりどこか落ち込む心理状況になる場合、それは人の不幸で安心する自分になっている証拠です。

特に女子会は比較対象があるので、こういった心理になりやすいと言われています。しかし、人の不幸が安心する人に、本当の幸せが訪れるかどうかは考えなくても分かる事ですよね。

 

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素直になれない女性が増える

男性に愛される女性は、基本的に素直です。だからこそ、”さみしい”や”会いたい”といった言葉が素直に出てきます。そういった素直な女性は、男性にとってみればわかりやすく”可愛い”という心理が働き、大事にされやすくなります。

しかし、女子会の多い女性は、基本的に会話の内容も「男ってさぁ、本当にバカだよね」などと言いながら職場の男性や、意中の男性の話をして盛り上がる部分が多いです

 

そうすることで、共感を生み話も盛り上がり楽しい分部も多いのですが、ある意味男性に対する先入観やマイナスイメージを作り上げやすく、男性に対し素直になれなくなる事も多いのです。

さらに、本当はさみしくても女子会などを通し”私は充実している”と思い込もうとする心理が働くため、男性に対しても「「私も用事あるし大丈夫だよ」と強がってしまいます。

そうすると、男性はその言葉をそのまま受け取るので、本当の気持ちが伝わらないまま恋が成立しないのです。

 

 

まとめ

いかがでしたか。楽しい女子会でパワーをチャージするのは決して悪い事ではありません。

しかし、女子会には今回ご紹介したような心理が働きやすくなるパワーがあり、結果的に恋を遠ざけてしまうこともあるので、適度な女子会を楽しむようにするのがオススメです。

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