大好きな彼氏に会いたいと思う気持ちはあるのに、なぜか会いたくないと思ってしまう自分がいます。会いたい気持ちとは逆に嫌われたくないという気持ちや、緊張してどうすればいいか悩んでしまうので、会いたくないと思ってしまうことはよくあります。
そこで好きなのに会いたくないと思ってしまう心理について紹介します。
彼氏が好きなのに会いたくないと思う心理
束縛してしまう自分自身が嫌い
好きな彼氏と会ってしまうとどうしても束縛してしまうので、彼氏に申し訳ないと思ってしまう心理が働きます。束縛することは決して悪いことではないですし、付き合っているなら多少は仕方のないことです。
しかし自分が彼氏のことが好きすぎるからこそ、彼氏が他の女性を見たり話したりするだけでもイライラしてしまいます。大好きな彼氏と一緒にいるのにイライラしてしまっては、彼氏との関係も悪くなってしまいます。
束縛する気持ちが抑えられないので、彼氏と会うたびに喧嘩になってしまったり、自分だけを見て欲しいと無理なお願いをするようになってしまいます。
彼氏との関係が会うたびに悪くなっていく感じがするので、好きだけど会いたくない気持ちが強くなってしまうのです。
会わなければ嫌われることもないから
付き合っている時に好きな相手に嫌われたくないと思うのは、誰にでもあることです。特に自分の方が好きな気持ちが強いと、いつ彼氏に振られてしまうか不安に思いながら付き合うことになるので、いつでも不安を抱えながら付き合いを続けています。
彼氏との関係が良好ならばいいのですが、どこかで不安な気持ちを払拭することができないので、自分が嫌われないように振る舞おうとします。
そのため一緒にいると自分自身が疲れてしまい、彼氏の機嫌を取ったり嫌われないように当り障りのないことばかりしようとします。
だんだんと会わなければ嫌われることもないので、電話での会話の方が楽しく話せると思ってしまう自分に戸惑ってしまうこともあります。彼氏に嫌われたくないという一心から、好きだけど会いたくないという心理が働くのです。
自信を持って付き合うことができないから
自分に自信を持っていないので、彼氏が自分と付き合っていることが奇跡に思えています。自信が持てないのでなぜ自分と付き合っているのか不安に思っているので、いつでも彼氏に嫌われないようにしています。
付き合っている時にお互いが自信を持てるのは、相手の気持ちをはっきりと知ることができるからでしょう。彼氏の気持ちをはっきりと知ることができないので、いまいち自信を持って付き合うことができないのです。
自信がないまま会ってしまうと、いつ別れ話をされるか分からないと考えますし、喧嘩をしてしまったり怒らせないか常に不安に思ってしまいます。
自信がないけど好きだからこそ彼氏を怒らせたりしたくないという心理から、会いたくないという気持ちが強くなっていきます。
素の自分を出せないので疲れる
自信を持って付き合うことができなければ、素の自分をさらけ出して付き合うこともできません。彼氏に嫌われたくないという気持ちから、常に彼氏が喜ぶような答えや行動をとろうとしてしまいます。
嫌われないようにするには素の自分を出さないようにして、彼氏が好きそうなタイプの女性になれば良いと思ってしまいます。そのためなかなか素の自分をいつまでも出せないことによって、ストレスを感じるようになり、素の自分がバレるのが嫌で会うのが怖くなってしまうのです。
素の自分を出せないとずっと緊張いた状態となるので、かなりのストレスを感じることになります。彼氏と別れた後は一気に疲れてしまうので、会うのもしんどいと思うようになるかもしれません。
ずっと一緒にいたいから別れるのが辛くなる
彼氏と会ってしまえばずっと一緒にいたいと思うので、別れるのが辛くなるから会いたくないと思ってしまいます。会えば必ず別れなければならないので、毎回寂しい気持ちを感じることになります。
彼氏のことが好きだからこそずっと一緒にいたいと思っていますし、自信を持って彼氏との恋愛を楽しめていないので、次にまた会えるか不安に思ってしまいます。
彼氏と別れる時に悲しい気持ちになるなら、会わなければ悲しい気持ちになることもないので、好きだけど会いたくないという思いも強くなります。
好きだからこそ離れたくない気持ちが強いので、別れに対して敏感になっているのかもしれません。
まとめ
好きすぎて会いたくないという心理を理解することができるのは、自信を持って付き合いができていない人には共感できるはずです。嫌われたくない気持ちや離れるのが寂しいので、会いたくないという考えになってしまうこともあります。
付き合っているなら堂々と付き合い、お互いを信頼し合うことによって好きならば自然と会いたいと思うようになれます。好きだからこそ会いたくないと思うより、好きならば素直に会って楽しい時間を過ごしましょう。