女に好かれない女の特徴について。大人になってからなかなか友達ができない、あるいは徐々に友達が減ってしまっているという女性は、同性から嫌われてしまう女性の特徴を備えている可能性があります。
同性同士だからこそ気になること、許せないことがあるもので、関わる中では言動に注意が必要な場合も多々あるものです。同性に嫌われてしまう女性の特徴を把握し、自分に友達ができない原因を追究し改善することで、友達を増やすことができるかもしれません。
女に好かれない女の特徴
SNSで自慢や自撮りが多い女性
今や当たり前となったSNS。SNSを通じて自分の近況を報告したり、日常を見てもらう人が増えていますよね。そんな中、自慢をするだけのSNSや、自撮りが多い人は、同性から嫌われてしまうことが多いです。
例えば毎日手料理を作ってその画像をアップしている人には、「料理ができますアピール？」と、男性に向けての点数稼ぎだとみなし、自撮り画像ばかりの人には「私って可愛いでしょと思ってるの？」と僻み的な印象を持ってしまいます。
その人との関わり具合や関係の深さによってもこの印象は変わってきますが、同性に対して僻んだり嫉妬する女性は多く、こうした皆が見るSNSには特に反応を強く見せます。
自身のSNSを見直してみて、自慢や自撮りが多くなっていないかを確認してみると、自分に友達ができなかったり少ない原因が分かるかもしれませんね。
人によって態度を変える女性
女性は計算高い生き物です。「この人と付き合うとメリットがある」と感じればその人に媚びを売ったり、「この人と居ても何も面白くない」と感じれば一切関係を絶ってしまうという割り切った行動が見られることも多いですよね。
ただ、こうした女性が多い中、計算なしで生きている女性もいるもので、こうした女性から見た時の印象は最悪なイメージです。「あの人には媚びを売っていたのに、あっちの人には態度が悪い」と、人によって態度をコロコロ変える姿を見て、「この人は信用できない」と思います。
関わることで自分も何かに巻き込まれそうと感じたり、いつ裏切られるか分からないといった女性に対しては、表面上仲良くしているつもりでも、距離を取っていることが多いのです。
分け隔てなく接するということは難しいかもしれませんが、誰が見ても分かるほど態度を変えたり声のトーンを変えるのは、同性から嫌われてしまう行動です。「誰かが見ている」という意識を常に持つことで、こうした豹変する態度は変えられるかもしれませんね。
自分の話ばかりな女性
自分を知ってもらいたい、自分の話を聞いてもらいたいと思うあまり、周りの人の話を聞かずに自分の話ばかりする女性も、嫌われてしまう女性の特徴です。
例えば、「今私○○でね…」と話始めた人に対し、「○○と言えば私もこの間ね…」と人の話を折って奪ってしまう女性。自分が中心でないと気が済まない女性や、皆からちやほやされたい女性にこのような言動が多く見られます。
結果的に自分の中では満足かもしれませんが、相手の女性は腑に落ちない状態の中話が終わってしまい、いつも聞く側の立場となってしまいます。
「聞いて聞いて」ばかりになってしまうと、聞く側も疲れてしまい、また自分の事を理解してもらえない相手に、「なんか違う」と違和感を感じるものです。
一つ自分の話をしたら、相手の話も一つ聞くといった、会話においてのバランスは重要なのです。
人の彼氏を異性として意識する女性
友達の彼氏を奪おうとする女性も、同性から当然嫌われてしまう女性です。「この人彼氏なんだ」と友達から紹介された時に、普段とは違うぶりっこな女性に変わって「初めまして」と色気を出す女性など、人の彼氏をも一人の異性として意識する女性は、関わりたくない女性の一人となるでしょう。
友達にただ彼氏を紹介しただけのつもりが、心配や不安の種となってしまう女性は、彼氏のそばにも近付けさせたくないと思うでしょう。
陰でこっそりと彼氏と連絡先を交換したり、デートに「私も一緒に行きたい」と空気を読まずに参加したりと、友達にとってはとても鬱陶しい存在となります。
いくら友達の彼氏がイケメンだったりモテる男性であっても、前提として「友達」がそこに存在していることは忘れないようにしたいもの。その彼氏を奪えないどころか、友達すらも失ってしまうという結末にもなりかねないのです。
上から目線でアドバイスする女性
「それってこうなんだよ」と、上から目線でアドバイスする女性もあまり同性には好かれません。「自分の時こうだったから」と、良かれと思って相手にアドバイスしているつもりでも、「経験者がそんなに偉い？」「その時と今とでは状況が違う」と否定的に見る人も多いです。
女性は特に同調してもらいたい人が多く、気持ちの共感や感想を述べるくらいは良くても、アドバイスをするといった偉そうな言動を嫌がる女性は多いです。
友達という同じ立ち位置である立場の相手から、上からアドバイスされるというのは、あまり気持ちの良いものではないのです。「大変だね～」とか「そんなことがあったの？」と聞いたり同調することは問題なくても、具体的に指示されたりすることは嫌う女性が多いです。
良かれと思ってしている言動が、もしかしたらあなたが嫌われる原因となっていることもあり、関わり方自体を見直してみる必要があるかもしれませんね。
友達＝同じ立場ということを意識して関わってみると、上司や親のように「こうしなよ」という言い方にはならないかもしれません。
あくまで対等の立場ということを忘れないよう注意してみましょう。
まとめ
同性の友達と絆を深めることはそう簡単なことではありません。特に女性の場合は、僻みや嫉妬、計算といった目に見えない感情や思惑があるために、なかなか本当の友達を作ることが難しいものです。
ただ、友達が離れて行ってしまう、友達ができないという状況がずっと続いているとしたら、もしかしたらあなたに原因がある可能性も。
同性から嫌われてしまう特徴を確認し、自分に原因が無いかをチェックしてみると良いでしょう。
