家に帰るのが嫌な帰宅恐怖症の男性が急増しています。どんな事で男性は”家に帰りたくない”と感じるのか、旦那が帰らない原因とは。家に帰りたくなくなる妻の特徴をお教えします。
旦那が家に帰りたくなくなる妻の特徴
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妻からの労いがない
夫だけ働いている家庭もあれば、共働きの家庭もあります。どちらにしても、女性は家事という仕事や子供がいれば子育てという仕事も付いてくるので、仮に専業主婦であっても”女性も大変だ”という認識があると思います。
しかし、男性は基本的に自分の努力を認められることで、明日への活力が沸く生き物です。一方、女性は認められなくてもやるべき事をやれる自己生産力を持っているからこそ、”女性は強い”と言われるのです。
だからこそ、上手な女性は夫を定期的に労います。そうする事で、男性は家が心地よく感じ早く帰りたいと思うのです。なぜなら、そこには自分を認めてくれる人がいるからです。
しかし”女性だって大変なのよ”と思い、夫を労えない女性といると、男性は”自分を認めてくれる人が欲しい”と感じます。
そうなると、何のために働き家にお金を入れているのかわからなくなり、家に帰る事が嫌になるのです。
旦那の悪口を子供に言っている
子供ができると、つい子供と一緒になって夫の悪口をいってしまう女性は、夫が帰ってこなくなる危険性大です。とくに子供は母親の口癖や感情を、見事に引き継ぎます。
だからこそ、普段から妻が夫に対しイライラしたり尊敬していないと、子供も父親を”そういうもの”としてとらえ、必要以上に嫌いになったりします。
その結果、家にいる時間の長い女性が家の雰囲気をつくっていると言っても過言ではないのです。
一方、男性は基本外で働いていますが、家の中心人物は自分であると思っています。
ところが、家に帰っても妻と子供がタッグを組んで、ダメ出しをしてきたリ、自分の知らないところで大きな買い物をしていたり、予定が組まれたりと疎外感を感じる事が増え、”必要とされていない”と思うと家に帰る意味を感じなくなってしまうのです。
家で癒されない
基本的に、いつも外で働いている男性にとって、家は癒しの場所です。しかし、女性はホルモンの関係でイライラする事も多く、また”察してほしい”と思う生き物なので、気の利かない夫に対し言葉にせず態度でイライラしがちです。
しかし、男性はその言わないイライラを感じるのがとても嫌いです。だからこそ、家に帰りどんな原因でイライラしているのかわからず、顔色を窺う日々が続くと”仕事でも気を使って家でも何しているんだろう”と思ってしまうのです。
そんな癒しどころか、気しか使わないような家には帰りたくなくなるのも無理はありません。このように2でもお話ししましたが、家の雰囲気をつくる主導権は、基本的に女性が持っているといっても良いのです。
食事が美味しくない
今の世の中、コンビニでも美味しい食事をすることができます。また、デリバリーも充実しているので、女性の料理力は昔ほど必要だとされず、それに並行するように女性の料理力も下がってきています。
だからこそ、料理ができない女性は珍しくありません。しかし、昔から男性を落とすには”胃袋をつかめ”と言われているように、食事はいつの時代も大事なポイントです。
また、両氏の腕というよりもその気持ちから男性は愛情を感じ、相手を幸せにしたいと感じます。このような意味でも、”食事”というポイントは夫婦円満に影響のあるポイントですが、家に帰っても食事は用意されておらず、買ってきたものやレトルトがテーブルに並ぶ毎日だと、家庭にも妻にも温かみなど感じる事ができなくなるのです。
そうなると、家の冷たい環境で冷たいものを食べるくらいなら、外で温かいものを食べようと思うのも当然ですよね。
束縛チェックが厳しい
適度な束縛は夫婦間でも必要ですが、女性によっては柵のある牧場を持ち、多少見えなくてもよしとする女性と、鳥かごのようなゲージで夫の行動を監視したがる女性がいます。
この適度な束縛というのは当然、前者のことを指しており、この放置せず束縛せずの距離間が最も上手くいくのです。
しかし家に帰ると、日々の行動についてやお金の使い方についてなど、事細かく監視するかのようにチェックが厳しいと、本来自由を求める男性は心地の悪さを感じずにはいられなくなってしまいます。
特に男性は縛れば縛る程、”そこから抜け出したい”と強く思うので、家に帰らなくなってしまう可能性は大きいのです。
- 妻から労いがない
- 旦那の悪口を子供に言っている
- 家で癒されない
- 食事が美味しくない
- 束縛チェックが厳しい
いかがでしたか。結婚生活はお互いが気持ちよく過ごせるよう努力する事が大切ですが、その一歩を自分から踏み出す事はもっと大切な事なのではないでしょうか。
こういったポイントを知る事で、逆にどうすれば心地よい環境をつくることができるか考えるのも、”自慢の妻”になる秘訣なのです。