男がうざいと思う「彼女のわがまま」

好きな彼女の前では、やはりかっこよくありたいと思う男性。しかし、彼女の無茶な要求や許容範囲外のお願いは、彼にとって「辛い」ものとなっていることがあります。

彼女のわがままを男性が限界、辛いと思う境界線について紹介します。

 

男がうざいと感じる彼女のわがまま

連絡の回数や返信までの時間に要望

「毎日寝る前には必ず連絡してね」「LINE読んだら1時間以内に返信してね」と彼に連絡の回数や返信まで要望していることはないでしょうか。

「寝る前なら普通できるはず」「仕事中でもスマホ見れてるはずだから大丈夫」と判断してのことだとしても、彼にとっては辛いものとなる可能性があります。

 

初めのうちは、彼女から要求されることに「嬉しい」と感じていた彼でも、それが二人の間のルールのようになり、しなかった時に「嘘つき」「裏切り者」と見なされてしまっては、彼も気が休まらないでしょう。

お互いの間にルールを設けることは悪いことでありませんが、連絡の回数や返信まで要望し求めてしまうと、「やらなきゃいけない」という義務感が彼の中に生まれてしまい、あなたと一緒に居ることに窮屈さを感じるようになります。

彼のペース、日常、プライベートがあることを理解して、余裕のある恋愛を心掛けると、居心地良く思ってくれるでしょう。

 

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サプライズやプレゼントへの期待

「来週私の誕生日だけど、何か考えてくれてる?」「何をしてくれるのか今からすごい楽しみ」と、彼のサプライズやプレゼントを過度に期待した発言をすると、彼は「辛い」と感じてしまいます。

もちろん好きな彼女が喜ぶこと、嬉しがる物をあげたいと思っているでしょうが、自分の想像以上の期待をされてしまうと、プレッシャーとなってしまうのです。

 

男性は女性ほど器用ではないため、例え「あれが欲しいな~」と会話の中で言っていたとしても、忘れてしまっていることがあります。

「何をプレゼントしたらいいのか」「どんなシチュエーションが良いのか」と、特別な日だからこそすごく悩んでいるに違いありません。

 

そんな場面で、期待する発言をしてしまうと、期待に応えられるかの不安と、用意したものに対する不安とで、楽しい一日が送れなくなってしまいます。

こうした状況の時は、彼にすべてを委ねるという頼り方もアリです。プレッシャーをかけたり期待しすぎてしまう行為は、「頼ってる」とは違い、深刻にさせてしまうだけなのです。

 

 

交友関係に注文をつける

「○○さんとはあまり遊ばないでほしい」「女友達とは一切連絡とらないで」と、彼の交友関係に注文をつけることも、彼にとっては辛く感じるものです。

好きな人が嫌がる以上、できることなら期待に応えたいと思うものですが、実際切ることが難しい交友関係もありますよね。

 

その「○○さん」が会社の上司だったり、女友達と言っても同僚で毎日顔を合わす人だったりと、彼女の要求通りに応えてあげられないこともあります。

他にも、彼女と知り合う前から友達だった人、幼馴染で近所の友達など、あなたが知らない過去の交友関係もあるはずです。

 

そこに「遊ばないで」「連絡とらないで」というのは少し酷な要求と言えるでしょう。彼の中で「付き合っているのは今のうちだけだから」という感覚がある訳じゃありません。

そしてあなたの要求に「面倒」「なんでそこまでしないといけないの」と思っている訳でもありません。

生活を送る上で関わりある人との関係は、あなたの都合によって変えることができないケースもあるのです。聞いてあげたいけど聞くことができないという彼の辛さも察してあげるべきでしょう。

 

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「あなたも好きになって」という共有意識の要求

人それぞれ好みや趣味は違いますよね。彼氏彼女の関係であっても、異性であり他人であることから、全く違うものを好みとする場合もあります。

しかし女性は共有意識が高い生き物なため、自分の好きなものを「あなたも好きになって」と要求することがあるのです。

 

「私お菓子作りが好きだから一緒に作ろう」「あの人のファンだから一緒にライブに行きたいね」と、好きなものや趣味を、彼に押し付けてしまっていることはないでしょうか。

男性は、共有意識を女性ほど持っていないため、相手が「コレ好き」と言った時、否定せず応援や賛同はするでしょうが、「一緒に」という感覚を持つことが少ないもの。

 

好きでもない、興味もないものに、「一緒に同じ感覚を持って」と言われても、辛いと感じてしまうだけなのです。

同じものを好きにならなくても、同じ目標を持たなくても、お互いにそれが刺激となり魅力となることもあります。

無理に強要したり共有意識を持たせたりするのではなく、個々に楽しむ方法も取り入れた方が良いでしょう。

 

 

将来に対する細かな要求

「来年には結婚したいね」とか「子供は3人欲しいね」など、将来について具体的に話し合うカップルも少なくはないでしょう。

それぞれ結婚の意思があり、これからも一緒に居たいと思っている同士であれば、一つの会話のネタにもなっているのかもしれません。

 

ただしあまりにも具体的で、彼に求める将来像がある場合だと、彼は辛く感じプレッシャーになります。

結婚したらこうしたい、結婚する時にはこうでありたい、将来二人でこれがしたいなど、細かな要求となることは彼にとって重荷となることも。

 

誰もがイメージできる内容や憧れくらいであれば良いですが、彼に対して求めてしまったり、他の人以上のことを求めてしまうと、辛く重く感じさせてしまいます。

特に相手が若い男性の場合は、逃げたくなる感覚を持たせてしまうため、注意が必要と言えるでしょう。

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まとめ

好きな女性のわがままは、時に可愛く思えるものです。付き合い始めたばかりであれば尚更、自分を必要としてくれていると感じ、嬉しく思ってくれる男性も多いでしょう。

ただ、中には好きだけど「辛い」と感じる要求もあるもの。慣れが生じてくると、こうした彼がちょっと「辛い」と感じてしまう要求もしてしまいがちなため、彼の気持ちや立場を考えたわがままに抑えておきましょう。