デキちゃった婚した女性の心理とは?

デキちゃった婚した女性の心理について。女性であれば「好きな人との子供が欲しい」「若い内に子供が欲しい」と自然に思ってしまうもの。

ですが計画もしていない時に妊娠発覚となると「なんで妊娠しちゃったの!?」と思ってしまい「子供が欲しい」と思っていた反面「なんで今?」と思ってしまいがちです。では、デキちゃった結婚をして”こんなはずじゃなかった”と感じることをご紹介します。

 

できちゃった婚した女性の心理

心の準備ができておらずイライラ

結婚をしてから妊活をした夫婦であれば「好きな人の子供を授かれて幸せ」「早くお腹の子供に会いたい」と思う方が多い一方、デキちゃった結婚をした妊婦さんの場合「みんな自由で良いなー」「体が不自由過ぎて何もできない」と思ってしまう方が非常に多く存在します。

心の準備ができる前に妊娠が発覚してしまったことでやりたかったことができなくなってしまったり、結婚願望がそれほどない内に結婚となってしまいます。

妊娠中はホルモンバランスが乱れてイライラしてしまいがちですが、デキちゃった結婚の場合は妊活をした夫婦に比べて心の準備ができていない事でよりイライラしやすい傾向にもあります。

 

スポンサーリンク

 

夫婦関係がイマイチ

女性であれば毎日旦那さんと子供と他愛もない会話をして笑いの絶えない家庭が理想でしょう。ですがデキちゃった結婚をした夫婦は妊活をせずに妊娠が発覚してしまったことでお互いが急に拘束されるようになり、自然に自由が奪われてしまいます。

その結果相手の些細な言動に苛立ってしまったり、家事や育児への考えが衝突しやすく笑顔が絶えないではなく、喧嘩の多い夫婦関係になりやすいのです。

 

 

親に頭が上がらなくなる

これは若ければ若いデキちゃった結婚ほど親に頭が上がらなくなります。

妊活を経て出産をした夫婦であればお互いの状況に合わせて子供の面倒を見たり、時にはどちらかの両親にお願いをして子供を見てもらうというような両親との関係も良好ですが、若い年でのデキちゃった結婚となると計画をしていなかったことで金銭的に厳しくなり夫婦共に働きに行かなくてはならない状況になったり、どちらかの両親に子供の面倒を見てもらいっぱなしになることが多々あります。

 

そして、中には両親から金銭的にお金の免除をしてもらっているデキちゃった夫婦も居ます。こうした計画性のなかったデキちゃった結婚によって両親への負担がかかり、今までのような関係ではなく「申し訳ない」と思う関係になってしまい親に頭が上がらなくなってしまいます。

計画性がなかったことによって子供の面倒を見ているのが夫婦ではなくどちらかの両親がほとんど面倒を見ているといった場合も存在しています。

 

 

自分の時間、お金が無くなった

今までは毎月ネイルをしに行ったり美容院に行ったり好きな洋服などを好きなだけ買っていたのに、妊娠したことによってこうした美容に今まで程気を使うことができなくなってしまい「こんなはずじゃなかったんだけどな…」と思ってしまうデキちゃった結婚の女性は多いようです。

 

スポンサーリンク

 

家事を苦に感じる

独身時代は「結婚をしたら専業主婦になりたい」「毎日旦那さんに手料理を振舞いたい」と思っていたのに、デキちゃった結婚をして働けない状況になると「家事が辛い」「家事をやるくらいなら働いていた方がマシ」と感じてしまい家事へのやる気が全くなくなってしまい想像していたような妊娠生活を送ることができない人が少なくないようです。

 

 

それほど周囲から羨ましがられない

結婚をして妊娠、出産した夫婦は周囲から祝福されやすい傾向がありますが、デキちゃった結婚の夫婦の場合は結婚をする前に妊娠が発覚してしまったことで周囲から祝福されるというよりも、「本当にその相手で良いの?」「いつ子供産まれるの?」といった「おめでとう」よりも心配の声の方が多くかけられやすい傾向になります。

「妊娠したらみんなが喜んでくれると思った」と思っていたのに、祝福の声よりも心配の声の方が多い事でなんだか腑に落ちない人も居ます。

 

 

全てがなんとなく過ぎてしまう

「好きな人と結婚をしたらこんな家に住みたいな」「結婚をして子供が生まれたら一軒家を建てたいな」というような妄想を今まではして夢を見ていたのに、デキちゃった結婚をしたことによって今まで妄想をして夢を見ていた事は何一つ実現されることなく全てがなんとなく過ぎてしまい「こんなはずじゃなかった」と思ってしまう事が多いようです。

 

 

まとめ

デキちゃった結婚が悪いというわけではありませんが、計画や準備をしていない事で生まれてくる子供に不自由や窮屈な思いをさせてしまったりすることもあります。

そして、心から本当に好きではない相手の子供を授かってしまった場合は女手一つでこれから生まれてくる子供を育てるのか、自分が我慢をしてそれほど好きではない相手との関係を続けるのかの2つしかありません。

一生に一度の結婚をするのであればやはり心から好きな人と結婚をし、心から好きな人との子供を授かって幸せな家庭を築くというのが幸せでしょう。

スポンサーリンク