逆プロポーズする女性の心理、考えとは?

逆プロポーズする女性の心理、考えについて。プロポーズをするのは男性からとは限りませんが、多くの女性はプロポーズされたいと願っていることが多いです。付き合っていればいずれはプロポーズしてもらえるかもしれませんが、先のことは誰にもわかりません。

そこで彼氏からのプロポーズを待たずに自分から逆プロポーズをしたがる女性の心理について紹介します。

 

逆プロポーズする女性の心理、考え

ライバルに取られたくない

逆プロポーズする女性の心理としては、他のライバルたちに彼氏を取られたくないという嫉妬心があります。付き合っていれば彼氏はある程度自分のものにすることができますが、浮気や突然の別れがいつやってくるかわかりません。

自分に自信があれば彼氏は自分と別れない自信を持つことができますが、いつまで経ってもプロポーズしてもらえないと不安になってきます。プロポーズは彼氏の気持ち次第なので、何年待てばプロポーズしてくれるとは限りません。

 

付き合いが長くなるほどお互いの関係性は深くなっていきますが、逆に不安材料も増えていきます。するとプロポーズしてくれない彼氏への不満が、いつの間にか他の女性に対してライバル心を抱くようになります。

誰にも取られたくないという強い嫉妬心が芽生えてくると、早く結婚しなければ誰かに奪われてしまうという強迫観念に襲われるのです。不安に感じる程度は人それぞれですが、多くの女性は若い女性に取られたくないという気持ちはどこかで抱いているものです。

そのため早く結婚しないと奪われてしまうという焦りから、逆プロポーズをしたいと思うようになります。

 

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今までの出会いの中で最高の男性

逆プロポーズをしたいと思うのは今の彼氏に対して、自分の恋愛経験の中で最高の男性だと思っているのかもしれません。結婚するまでの期間はそれぞれのカップルで違いますし、出会ってすぐに結婚する人もいあれば、10年以上付き合ってから結婚するカップルもいます。

結婚はタイミングや勢いが大事だと言われますが、自分がこの人と結婚したいと思った時が最高のタイミングだと思います。彼女にとって今まで自分が恋愛をしてきた中で、最高の男性だという想いが強くなってきたのでしょう。

 

もし今の恋愛が終わって新たな出会いを求めたとしても、今の彼氏以上の男性はなかなか現れないという想いが強くなっているはずです。

自分の中で最高の男性だと思える人と出会えたことによって、一生一緒にいたいという想いから、逆プロポーズをしたいという気持ちになったのでしょう。男性とすれば嬉しい限りですし、同じ想いでいればすぐにでも結婚して幸せになることができるはずです。

 

 

年齢を考えるとプロポーズを待っていられない

女性にとって結婚はある程度年齢制限を考えているので、いくつになるまでに結婚したいという願望があります。これは子供を産める年齢が限られていますし、年齢を重ねるごとに結婚できる確率もどんどん下がっていることを知っています。

今現在付き合っている彼氏とこのまま数年付き合ってから別れたとすれば、次に出会った人と結婚できる可能性は今よりもかなり低くなるといえます。20代の後半になると結婚にも焦りを感じますし、20代という強みを生かして早く結婚しなければいけないという想いも強くなります。

 

これが30代になるとさらに焦りを感じるようになり、30代後半ではかなり妥協しても結婚することが難しくなっていきます。自分の年齢のことを考えると今の彼氏と結婚しておかなければ、この先結婚できる可能性が限りなく低くなってしまうという焦りを感じているのかもしれません。

年齢を考えると今の彼氏と結婚したいという想いが強くなることで、彼氏のプロポーズを待っている余裕がなくなり、逆プロポーズをしようと思ったのです。

 

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早く子供が欲しい

結婚して子供が欲しいという想いが強い女性もいるので、年齢に限らず早く結婚することを目標にしている女性もいます。若いほど妊娠のリスクも低くなりますし子供もできやすいので、男性のプロポーズを待っているのは勿体ないと思っています。

付き合っているのと結婚するのとではあまり違いがなく、どうせ一緒にいるのであれば結婚した方がいいと単純に思っている場合が多いです。彼氏のことは好きという気持ちが強いので、結婚したいという気持ちは付き合った当初から抱いています。

 

結婚願望が強い女性ほど付き合った期間は関係なく、この人と結婚したいかしたくないかで考えます。そのため男性がある程度長く付き合ってから結婚を考えるのが、待ち遠しく思ってしまいます。

とにかく早く結婚して子供がいる家庭を築くのが昔からの憧れの女性に取っては、付き合った年数よりも結婚したという事実が欲しいのです。結婚して子供がいる家庭を築くのが夢なので、付き合った彼氏には逆プロポーズをしてでも、早く一緒になりたいという想いを強く抱いているのです。

 

 

優柔不断な彼氏の性格を知っているから

彼氏と付き合っていればある程度性格を把握することができるので、いつまで経っても彼氏はプロポーズしてこないことをわかっています。普段の生活でも優柔不断なことが多く、一人では何も決められない男性も少なくありません。

そんな男性と付き合っているとどうしても女性の方が強くなり、彼女主導での付き合いが進んでいきます。彼女とすれば優しく何でも言うことを聞いてくれる彼氏ですが、積極的にリードをしてくれることがないので、物足りなさを感じるかもしれません。

 

しかし女性の中には自分がリードしたいという人もいるので、お似合いカップルといえるでしょう。自分が主導権を握っている恋愛において、彼氏の優柔不断な性格をしているからこそ、プロポーズをしてこないことをわかっています。

だからこそ彼女の方から逆プロポーズという形で結婚した方が、このままの関係性を続けて結婚生活を送ることができます。二人にとってこの関係性がベストな付き合い方なので、女性の方から逆プロポーズすることにも抵抗がなく、二人にとってベストは選択といえます。

 

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まとめ

逆プロポーズをするのは男性がだらしないイメージがありますが、カップルにはそれぞれの付き合い方があるものです。責任を背負うことになる男性は気軽にプロポーズできませんし、早く子供が欲しい女性にとっては結婚を急ぎたい気持ちが強くなります。

結婚するにはどんなきっかけでもあればいいので、逆プロポーズをして上手くいくことを願っています。