恋愛より友情を優先する男性の心理とは?

恋愛より友情を優先する男性の心理について。せっかく彼氏ができ喜んでいたのも束の間、馴れた頃にはいつも自分より友達や付き合いを優先する男性にガッカリしている女性は多いのではないでしょうか、。

女性の思考からは考えられないこの行動は、男性心理で考えてみると実は普通の事だったりするのです。男性の恋愛思考や心理についてお話ししたいともいます。

 

恋愛よりも友情を優先する男性の心理

男性は何歳になっても少年の心

女性は、幼い頃から20代0代と歳を重ねるにつれ、見た目だけでなく中身も成長します。特に発達するのは、相手の事を考えて行動したり相手の気持ちを察する能力です。

だからこそ、例えば彼や夫と休みがかぶっている日に、友人から飲みに行く誘いが入り”行きたい”と思うと同時に、”でも久しぶりに一緒の休みだしな”と、相手の男性の事を少なからず思う心理が働きます。

 

だからこそ、場合によっては友人に別日を提案してもらう事もあるなど、自分の事だけでなく相手の事を考えた行動をとる事が多いのではないでしょうか。しかし、子供の頃を思い出してみましょう。

親に「○時までには帰ってきなさいよ」と、門限を決められていたとしても、楽しい事が目の前にあったりすると時間を忘れて平気で門限を破ってしまいます。もちろん幼いゆえに、”門限を破ってお母さんが心配するから帰ろう”などという心理は働きませんよね。

 

実はこれと同じ心理を男性はいくつになっても持っていると言われています。だからこそ、男性はいくら歳を重ねても幼い頃のままのような部分が由緒に残っており、恋愛よりも付き合いや友人を優先するのはまさにその一つなのです。

もちろん、戻ってきて女性に「全然かまってくれないよね」といわれ、”マズイ”という心理は一瞬はたらくので「ごめん、次は気を付けるよ」と
大人としての対応をする事はあるでしょう。

しかし、根本的にはまた友人から楽しい誘いがあると、この事はスッカリと忘れてしまい付き合いを優先してしまうのです。つまり、男性は悪気もなく単純に少年の心理を持ったまま成長している部分が多くあるのです。

 

スポンサーリンク

 

自由でいたいという男心

世の中、どんな男性も基本的に自由が好きです。もちろん「そんなことない束縛し合いたい」という人も、中にはいるかもしれません。

しかし、そういう男性の大半は自分が女性を束縛していたい心理から言っているだけであり、女性に対し安心できた後も女性から細かく束縛されるのを望む男性はほとんどいないと言えます。

 

つまり、男性は基本的に彼女ができても結婚しても、”自由でいたい”という心理を持っているのです。もちろんパートナーがいる以上、自由にいかない事もたくさんある事は承知の上ですが、その中でも”自由でいたい”と常に思っているのです。

だからこそ、自分を自由にしてくれる女性を男性は絶対に手放しません。これは、都合が良いからではなく自分を自由にしてくれる女性は”自分の理解者である”という心理が働くからです。

 

だからこそ、仮に飲みに行った先で誘惑があったとしても、自分を自由にしてくれる女性とは比較の対象にはなりません。一方、門限を決めたり細かく男性の行動を制限するなど、自由を奪う傾向の女性には最初は良くともそのうち”息苦しい”と感じる心理が働きます。

その結果、自分を自由にしてくれる場所に心が移るのです。

 

 

女性に対する安心感

男性は、少年の心を持ち自由が好きである上にさらに、女性に対し安心感を得ていると付き合いや男友達を優先してしまいやすい心理が芽生えます。

なぜなら、基本的に男性は独占欲の強い生き物であり、”一度自分のもの”と思った女性が他の人に取られることを徹底的に嫌う心理を持っています。

 

だからこそ、女性が自分の手の内にまだ入りきれていない、いわゆる安心できない距離にいる時は女性を放置して遊びに行く事は少ないのです。

もし、付き合い間もないにも関わらず男性が付き合いを優先している場合、それは残念ながら本命ではないという心のサインだと思った方が良いでしょう。

 

そういった事からも、基本的に男性は女性に安心し”自分のものだ”という確信が持てないと女性を放置できません。つまり、付き合いを優先する男性は女性に対し安心をしている心理状態という事がいえるのです。

こういった状況を聞くと、女性はよく「手抜きされている」や「釣った魚には餌を与えないタイプ」といった表現をし、どちらかと言えばマイナスに感じがちです。

 

なぜなら、男女の関係において女性心理では”常に自分が一番”である状況を好むようにできているからです。だからこそ、自分の優先順位が下がる事をネガティブに受けとめがちです。しかし、男性の”安心”とは”信頼”を大きく意味しています。

これは先程にもあった”自分自由にしてくれる女性は理解者”と同じく、男性は信頼や義理などを基本的に重んじる為、信頼でき安心できる女性はある意味貴重な存在なのです。

 

しかし、女性は男性心理が理解できず、つい「ないがしろにされている」や「私とどっちが大事なの?」などと言ってしまいがちです。

そうすることで男性は”たかが付き合いになんでそんな面倒なの?”と、こちらも女性心理が理解できません。そして、こいうった些細なことがすれ違いを生み亀裂が入っていくのです。

 

スポンサーリンク

 

まとめ

いかがでしたか。今回は、男女において揉めやすい優先順位についての男性心理をご紹介しました。こうしてみると、男性はいつまでも少年のような部分と本能で生きている事がよくわかりましたね。

だからこそ、女性はまず男性とは考え方が180度違う事を理解しなければいつまで経ってもモメてしまいます。その為には、感情的にならず自身の考え方柔軟にしてい事が大切でしょう。