色ボケしている人の特徴とは?

具体的に色ボケとはどのような人をいうのか、その特徴をご紹介します。

恋愛に夢中になり、それ以外のことを考えられなくなることを「色ボケ」と言いますが、いくら恋愛するのはその人の自由だといっても、恋愛のことばかりで周りが見えなくなってしまうのは問題ですよね。

 

色ボケの人の特徴

どこでもイチャイチャする

いくらお互い愛し合っていてラブラブだとしても、常識あるカップルならばイチャイチャするのは二人きりで他の人の目に付かない場所を選ぶものです。ところが色ボケな人は、所かまわず平気で人前でイチャイチャするのです。

それは様々な人が行き交う公共の場であったり、ひどい場合には学校や職場など、顔見知りがいる前でも躊躇することなく抱き合ったりキスをするなど、周りの人が目を覆いたくなるような行為をするのです。

 

このような色ボケカップルは、「愛し合っているのだから周りに人がいようとも関係ない」といった、恋するあまりに周りが見えなくなるタイプと、「自分たちのイチャイチャをみんなに見せつけてやろう」という、イチャイチャを周りに見せることで高揚感を得るというある意味性癖の一種であるかのような人たちもいるのです。

どちらにしても見せられている周りにとっては気持ちのいいものではなく、ほとんどの人は軽蔑的な目でしか見ていないため、本来ならば「穴があったら入りたい」ほどの恥ずかしいことをしているはずなのですが、色ボケカップルには全く恥ずかしさという認識ができないのです。

 

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年相応でない

「いくつになっても恋をしたり異性に興味を持つことは長生きの秘訣だ」とも言われているように、何歳になってもそのような気持ちを持つことは悪いことではありません。

しかし、それはしっかりと自分の立場をわきまえ、周りに迷惑をかけない常識がある人の話です。

 

例えば、70や80歳を過ぎたおじいさんが、若い孫や娘のような年齢の女性に好意を抱いたり下心を持ち執拗に近づいたりセクハラ的なことをするなど、外見は歳をとっても気持ちだけは若いつもりでいる困ったお年寄りも多いのです。

このような老人は、ハッキリ断られても諦めが悪く何度でも誘ってくる傾向があり、言い寄られたほうはとても迷惑ですよね。

 

また最近では「美魔女」と言われる言葉も生まれ、年齢がいっていても若々しく美しい女性も増えていますが、その中にいやらしさが見え隠れしてしまうと、色ボケの対象となってしまうでしょう。

もちろん年相応の美しさであるならばとても魅力的なのですが、無理に若作りをして厚化粧をしていたり、年齢に合わない露出の多い服や派手な格好などは、周りから見ると引いてしまいます。

格好ばかりでなく話し方や仕草なども、まるで20代の若い女性のような口調や雰囲気でブリッコしている人をみると痛々しいものです。

 

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立場をわきまえない

いくらお互いが両想いで気持ちが通じ合っているからといっても、自分の置かれている立場も考えず、恋愛に突っ走ってしまう人も色ボケと言えるでしょう。

特に不倫関係であるのにかかわらず、悪びれた様子もなく堂々と交際をしているカップルがいるようですが、そのような人たちは色ボケ状態なため善悪の判断もつかなくなり、不倫が悪いことだとわからなくなっているのです。

 

そのため、本来ならば不倫をしている事実を隠したいのが一般的なのでしょうが、色ボケになってしまうと感覚がマヒし隠すどころか不倫していることを自慢げに周りに話してしまうのです。

またはっきりと不倫している事実を話さないとしても、職場が一緒だったり子供の学校のPTAで顔を合わせる間柄などで不倫関係にある場合、周りになんとなく親しい関係であることをアピールするのです。

 

例えば、お揃いのアクセサリーをさりげなく身に着けていたり、似たような言葉使いをしたりいつも行動パターンが一緒だったりするのです。本人たちはカモフラージュとしてあえて堂々と見せている可能性もありますが、「別にバレてもいいや」といったような開き直った気持ちでいるカップルも少なくありません。

それから、たとえ独身同士の恋愛だったとしても、子供がいる場合は恋愛ばかりに夢中になってはいられないものですが、色ボケしている人は子供の事より自分が優先になり交際相手のことしか考えられなくなるのです。

色ボケしている人は自分が親であることを忘れ、男と女になるパターンが非常に多いのも特徴でしょう。

 

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まとめ

いかかでしたか。このように色ボケしている人というのは、周りに不快な思いをさせ「気持ち悪い」「いやらしい」といった印象を与えてしまうのです。「恋は盲目」という言葉がありますが、いくら恋をしたからといって自分を見失い常識もわからなくなるような恋はオススメできません。

しかし、このような色ボケしている人に誰が何を言っても聞く耳を持つことはなく、気付いた時には周りから孤立し独りぼっちになって初めて自分の愚かさに気付くのです。