友達の恋愛を応援しない心理とは?なぜ反対?

友達の恋愛を応援しない心理について。友達に「○○さんのことが好きになったんだ」とか、「彼氏がね…」など自身の恋の話をした時に、「やめときなよ」とか「別れた方がいいよ」とばかり言ってくる友達。

友達なのにどうして応援してくれないんだろうと不思議に思ったり、中には不快な思いをした人もいるのではないでしょうか。なぜあなたの恋に反対するのか、その友達の思いを知ってみると、友達の本性が分かったり、これからの関係を見直すこともできるかもしれません。

 

友達の恋愛を応援しない心理

幸せになってほしいから友達として心配

友達として純粋にあなたのことが心配だと、客観的な見方によって冷静な判断ができ、その恋を応援できないという人は多いです。

あなたが恋に恋している状態だったり、周りが見えていないくらい没頭している状態だと、友達は「相手の悪いところが見えていない」「このままでは友達が不幸になってしまう」と心配させてしまいます。

 

例えばあなたがその恋の相手にお金を貸したり、いつも都合よく遊ばれているように感じていれば、当然友達としては応援できないでしょう。あなたがそれでも「あの人が好きなの」と言い張る姿に、「目を覚まして」と感じているはずです。

友達の意見は、一つの客観的意見として聞き入れることも大事です。単にあなたに幸せになってほしい、良い人と恋をしてほしいと願っているだけのことで、心配しての言葉だとして受け止めましょう。

 

スポンサーリンク

 

羨ましく思いつつも嫉妬している

あなたが恋の話をするたびに、「羨ましい」「私もそんな恋をしてみたい」と心では思っているのに、それが嫉妬に変わってしまうことがあるのが女性の怖いところです。

単純に「いいな」「そのまま上手く行くといいね」と思い続けることができず、嫉妬心に変わると、徐々にその恋を邪魔したくなることもあるのです。

 

例えばあなたがすごいイケメンと良い雰囲気になっていたり、誰もが羨ましがるようなシチュエーションでデートしていたりすると、女性の中には嫉妬する人もいます。

実際には自分にはできない恋だったり、憧れる恋であるために、あなたに嫉妬心が芽生え、「ずるい」という気持ちを抱くようになっていくのです。

 

友達関係でいながらも、実際にはライバルという見方をしていることも考えられ、邪魔すること、反対することで嫉妬心を解消している人がいるのも事実。「やめといた方がいいよ」「もしかしたら騙されてるかもよ」とあなたを不安にさせ、恋心を消滅させようとしている可能性があります。

自分以上に幸せになられることに嫉妬する、自分が恋をしていない状態だから嫉妬する、羨ましいから嫉妬するという状況は、女性社会ではよくあることですよね。その反対する行動が、自分を思っての行動なのか、それとも自身の嫉妬解消のためなのかを見極める力が必要になるでしょう。

 

 

遊べなくなるのが嫌

あなたと頻繁に遊んでいたり、強い絆がある場合は、あなたが他の人に取られてしまい、遊べなくなってしまうのではという不安を抱えて、恋に反対するケースも見られます。

休日や暇な時はいつも当たり前のように一緒に過ごしていた関係だったり、複数人のグループ内で彼氏や好きな人がいない人が二人だけだった場合は、「友達に恋をされたら置き去りにされてしまう」という焦りや不安が入り交じります。

 

応援したい気持ちはあるものの、あなたがいなくなるのではないかという不安、そして自分だけが一人ぼっちになってしまうという心配が付きまとうことで、素直に喜べないでいるのかもしれません。

あなたと友達は、親友のような絆が深い関係ですか?もしそうだったとしたら、あなたがその恋している相手に取られてしまうという焦りがあり、恋に反対しているのかもしれません。

 

スポンサーリンク

 

自分の好みで判断している

人のタイプはそれぞれですが、友達の恋する相手を、自分目線で見た場合で反対してしまう人もいるでしょう。

例えばあなたが、物静かでおっとりした男性が好みだとしても、友達はワイルドで少し強引なくらいの男性が好みの場合、「自分だったら」という目線で反対します。

 

要は自分の価値観やタイプをあなたに押し付けている状態であり、客観的な意見でもなければ、あなたを思っての意見でもないということです。

単に「私の好みじゃないな」とか「私だったらもっとこういう人がいいな」という自分の意見を述べているだけなため、その友達の反対意見はあまり参考にならないと言えます。

あなたが恋の話をしても自分の話にすり替えたり、いつも一方的に報告や話をしてくるタイプの友達であれば、こうした思いで反対している可能性があるでしょう。

 

 

まとめ

できれば友達には、自分の恋を応援してもらいたいと感じるものですよね。身近な存在であり、相談相手として友達に話した時、「やめておきなよ」と言われてしまったら、自分を思ってのことだとしても多少は傷ついてしまうものです。

ただ、恋に夢中になっている時こそ、周りが見えなくなったり、欠点を見ないようにしてしまうもの。一つの冷静で客観的な意見だと捉えることで、「なぜ反対するのか」に注目できるようになることもあります。

「もう話さない」と意固地にならないで、「どうして?」という疑問を解消していった方が、その恋の行き先を決められることでしょう。

スポンサーリンク