彼氏や気になる男性とLINEしていて、頻繁に既読スルーされると落ち込みますよね。何か余計な一言を言ってしまったのか、それとも既読をつけたままでも平気なタイプなのか・・。
ここでは、男性がLINEで既読スルーする心理と、その本音についてまとめてみました。
LINEを既読スルーする男性の心理
文章を考えるのが苦手
男同士のLINEはスタンプがメインで、それに慣れている男性は文章を考えるのが苦手です。短文の返事しか返せず、そっけないやり取りになってしまいます。
女性から「今、忙しいの？」「何だか冷たいよね」などと言われた途端、LINEを使うことに緊張感を感じやすくなります。苦手意識から少しずつLINEすることが面倒になり、読むだけで終わってしまう状況になるのです。
既読をつけると焦る
LINEは相手が読んだかどうか確認できる、既読マークがありますよね。マイペースな男性ほど、この既読マークがつくことでストレスを感じやすいのです。
女性側が返事を待っていると思うと、急かされているような気分になります。ですから、敢えてトーク画面を開かずに、既読がつかない状態をキープしようとするのです。
会話のテンポが合わない
LINEはリアルタイムで会話できますが、会話のテンポが合わないとストレスになります。まだ出会って日が浅い場合は、相手との距離感がつかめず、会話の微妙な間合いも分からないものです。
最初はやり取りがスムーズでも、途中からテンポがかみ合っていない場合は、コミュニケーション不足と考えてよいでしょう。親しくなるにつれてテンポも合うようになりますが、そこまで続かず、既読スルーを連発されることも多いです。
既読＝了解という考え方
LINEをメールと同じように考えている男性も少なくありません。メールなら読んですぐに返事をしなくてもあまり気になりませんよね。
内容を理解したうえで、後で時間がある時に返事できるのがメールの特徴です。同じように、既読＝了解と考えている男性は、LINEで既読をつけたまま放置しても気にしないというわけです。
女性の絵文字が理解できない
LINEのメッセージに絵文字を多用する女性も多いですが、男性からすれば読みづらいと感じるケースもあります。特に顔文字をたくさん入れてしまうと、文面が見づらくて内容が伝わりにくいのです。
まるで暗号解読をしている気分になるので、男性が既読をつけたまま、返事を返してくれない状況になります。
スタンプ連発で返事を返せない
男性はスタンプをほとんど使わないという人もいます。連絡ツールとして使っている場合は、ほぼ文章だけのやり取りをするパターンも多いのです。
女性にスタンプを連発されると、手持ちのスタンプがないことで、会話が詰まりやすくなります。何となく気後れしてしまう原因になり、既読スルーという状況に陥るのです。
返事に悩み過ぎて時間がかかる
メッセージの内容を読んでから、返事をするまでに、かなり時間がかかることもあります。真面目な男性ほど、返事の内容を悩み過ぎて、なかなか返信できないのです。
その間はずっと既読スルー状態になりますが、真剣に考えている時間という可能性もあります。性格的なものですから、あまり深く考えすぎず、男性のペースに任せるようにしましょう。
付き合っていると既読スルーが増える
片思いの状態だと、既読をつけた後すぐに返事が返ってくることが多いです。でも、両想いで付き合っている状態なら、男性は安心感から既読スルーの回数が増えていきます。
焦らなくても大丈夫だろうと考えやすいので、既読のまま放置という状態はよく起こります。
忙しくて返事ができない
これは心理云々という前に、物理的に返事するのが不可能というケースです。昼間は仕事に追われていて、LINEのメッセージに気が付かない男性は多いです。
もしくは、メッセージを読むだけで、返事する時間が確保できないということもあり得ます。忙しくて返事ができないというのは、とてもよくある理由ですから、理解してあげるべきことでしょう。
駆け引きを楽しんでいる
恋愛経験が豊富な男性は、LINEのやり取りで駆け引きをすることもあります。既読のまま放置することで、女性の気持ちを焦らすというものです。
即返信せず、敢えて時間差をつくって返事することに、楽しみを感じている男性もいるのです。悪気はないのですが、つい癖のようにやってしまう人も多いので、あまり気にしないようにしましょう。
女性が考えているよりも、男性はLINEに苦手意識をもっている人が多いものです。既読スルーが続いたからといって、必ずしも「面倒」「嫌い」という感情があるわけではありません。
ただテンポが合わないとか、返事に迷っているだけという可能性も十分に考えれるのです。その男性の性格によって、LINEの使い方に様々な変化があるという事実を、しっかりと理解しておいてくださいね。
