目が合う人の心理や意味は?好きじゃないとしたら?

好きじゃない場合の目が合う人の心理や意味について紹介します。普段生活している時に、「この人とよく目が合うな」と感じることはないでしょうか。そこに恋愛感情がない場合、どのような心理であなたを見てきているのか気になるものですよね。

学校、職場、サークルやママ友など、あなたの身近な人から得る視線。そこには隠された心理と意味が込められていることがあるのです。

 

よく目が合う人の心理

仲良くなりたい

あなたに興味がある、どういう人なのか知りたい、話すタイミングが欲しいなど、あなたと仲良くなりたいと思っている心理が隠されていることがあります。

要はあなたはその人から観察されている状態で、様子や行動、話し方といったあなたにまつわる情報を得ようとしていることが伺えます。きっとあなた自身も、「この人と仲良くなれそうだな」「あの人と話してみたいな」と思った人に視線をやることが多いでしょう。

 

それは無意識のうちに相手を観察し情報を得ようとしている行動であり、意識的に「見てやろう」という目で見ている訳ではないのです。もしよく目が合う人が身近にいるのなら、思い切ってあなたから話しかけてみるのも良い方法です。

お互いに興味を持っている状態なら、仲良くなるまでに時間はかからず、また相手もすんなりとあなたを受け入れてくれるはずです。

 

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警戒している

例えばあなたが奇抜なファッションをしている、個性が強い、見た目が怖そうなどといった特徴を持っている場合は、警戒されていると捉えるべきでしょう。

人は自分にはない常識や普通ではないことに興味を示す反面、そこに警戒心を持つ傾向にあるのです。不思議なものを見たり触れたりすると、「どんな風になってるんだろう」「どんな仕組みかな」と恐る恐る近寄りますよね。

 

興味はあるものの、実際自分にはない価値観や感覚を持っているものに対しては、少なからず恐怖心も持つものです。

あなたがその「不思議なもの」にあたる場合、相手はあなたに警戒心を持っているために見ていることが考えられ、相手はよく見ることで受け入れよう、理解しようとしている状態です。

あなたの態度や行動が、その人の中で「普通」「当たり前」になってくれば、よく目が合うという行動はなくなっていきます。驚きや刺激が強い相手と見なされていますが、時間をかけていけば徐々に受け入れられていきます。

 

 

情報に流されている

人から人に伝う情報には、嘘や噂が多く含まれますよね。ただ、そんな真実は異なる噂に興味を示す人もいます。よくコソコソと陰で話をしていたり、言わなくても良いことを周りに言いふらす人がいますよね。

こうした人たちから、ありもしない情報が流れ、あなたに悪い意識が向けられているとしたら、あなたを見てくる人はこうした情報に流されている人と言えます。噂を他人事のように思っている人、不確かな情報だと思っている人は、こうした噂を真に受けません。

 

しかし興味がある人にとっては、「これは確かなのか」が気になり、答えを求めようとします。あなたを見ているのは、その情報が確かなものかを確認している行動です。

あてはまるような行動や発言があれば、「あの噂は本当だったんだ」と確信を持つ。こうした人の多くは、人の意見に流され、自分の意思をしっかりと持っていない人です。

多少幼稚な面があるとも言える行動であり、輪の中、群れの中でしか過ごすことができないタイプの人と言えるでしょう。

 

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話したいことがある

誰かに視線をやるという行動は、大抵はその人を意識的に見ようという思いがあります。気になることがあったり、言いたいことがあったり、その人の機嫌を見たり。

このケースは日常の中でよくある行動の一つで、「言えない」という思いを抱えつつも、「言いたい」思いが大きくなってきているという状態です。

 

例えば仕事中、分からない点があったり迷っている時に、「上司に聞いてみたいな」と思いますよね。しかし上司がバタバタと忙しかったり、他の事でイライラしていたり、誰かと話している時は、「言いたい」と思ってもなかなか言うことができない。

その「言いたい」の思いが強くなればなるほど相手を意識しよく見てしまうことから、目が合う状況が多いこともあるのです。

 

あなたに何かを伝えたい、言いたいことがあるということが考えられるため、「何かあった?」「○○はどうなってる?」と話しやすい状況を作ることも良い方法。

相手は何かしらで気を遣っていることが考えられるため、タイミングをあなたが作ってあげることがその人にとっては最適な方法なのです。

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まとめ

日頃よく目が合う人がいる場合は、このような思いで見られていることが考えられます。異性に見られている場合は、「好意があるのかな」「異性として意識されてるのかな」と解釈することができるものの、相手が同性だった場合は複雑な思いになることがありますよね。

それが嫌な視線なのか気になり出すと、余計に相手を見るようになり、目が合う頻度も多くなる。その人がどういった思いで自分を見ているのかを知ると、対処法も分かってくるでしょう。

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