日本人女性の思考パターンについて。海外の女性についてはあまり知らないので、日本の女性をこれまで掲示板などの論争で解った事から色々分析をしているのです。男性からすると、日本女性は結局は何がいいたいのか、何がしたいのか明確に解らずどう接していいのかが解りません。
その為、こうした行動は時に卑怯であると判断されている事があります。この文面も恐らく、日本女子絵の側からすると、女性を馬鹿にした文章であるとか、女性差別の権化である人間の思考と考え感情的になり聞く耳を持たなくなる人が恐らく大半でしょう。しかしあえて書きます。
日本人女性の思考、心理
日本女性の主張には一貫性がない
仕事でもあると思いますが、会話が朝令暮改みたいな事をしばしばするんです。昨日了承した話を、翌日下手をするとその日に取り違えたりするのです。気分によって約束を反故にする事は仕事上でもプライベイトでもよく見かけます。
確かに男性でも約束を反故にする事はあります。しかしこの判断とは利害が大きくかかわっているでしょう。
それが悪意によるものであるのか、あるいは自分にとって利益になる話だとか様々ですが、あくまで気分や感情によってそれをほぼ判断する動機にはなっていない筈です。ころころ猫の目みたいに感情によって判断基準が変わる女性の心理を、男性からするとどう扱っていいのかはわかりません。
研鑽から基づいた主張ではない
日本女性の中でも、確かに学問的に研究をしている事あるいはそうした立場にいる人は、論理的な思考で物事を解釈してしっかり説明している人もいます。しかし、私がやり取りする中でとりわけネットでの論争では、自分の主張している事になんら論拠が明白でない事が大半です。
私の印象として、”自分が思っている事は、周りもそう思っているので正しい”という考え方です。しかし人間とは各々考え方も違いますしロボットではないのですから、価値観も違えば結論の出し方も様々です。
ところが日本の女性を見ると、あくまで”共感”が重要でそれに対する論理だてを重要視しているようには全く見えません。確かに日本人そのものが、論理的でなく感情的であることは海外の人から見ると日本の固有性かもしれません。
例えば、”仕事は見て覚える”という日本人の考え方。これは外国では全く通用しないようです。ロシアにうどん店を営んでいる人がいますが、逐一行動を命令する事で動きが取れるという事です。
日本は相手の行動をおもんばかるとか、先回りして気を利かすとかそういうのを重視している文化はあるのです。確かにいい面ではありますが、悪い面とすれば見て覚えた結果しっかりとした指導によるものでないので工場などでは事故になるケースもあります。
こうだろうと不用意にした行動が重大な事故につながるケース。人の心という感情が先にたってしまい、行動に対するロジックが欠落している事による結果になる。
話を戻せば、日本女性はこれが極めて強くでている。あくまで共感が目的でそれに反した意見を言う人が居れば、それは女性にとっては即敵視されることもある訳です。仮に話を聞いた結果、自分(女性側に)に問題があると指摘をしようものなら発狂する女性も見かけます。この間このような例があります。
”自分がひどい事を言ったから根に持つなんてどうかしている”
私はあえて指摘しました。酷い事を言っているという認識がありながら、それを恨んだり根に持つなと言う方が私はどうかしていると思います。酷い事を言ったという事は酷い事をしている事を認識した行動です。
だから、仮に恨まれるなどの心象を持たれたとしてもなんら不思議ではないでしょう。すると論理的に行きずまったのかこちらとの会話をさせなくしました。私からするとこれこそが逆恨みの話だと思うのですが、当人としてはただの意地悪としかとらえてないのでしょう。
これだけではありません。主張している情報に対して説明を求めたりすると逆効果です。みんながそう思っているからそれが事実という認識が大半です。私はそれをデーターに基づいてそれは違うなどの反論をすると、データーに対する矛盾を指摘するのではなく、うざい、めんどくさいなどの回答や中傷行為が始まります。
重要な事は再三申し上げているように共感であり、データーに基づくなどの事実に対する証明ではないんです。よく見かけるのは、ゴールに対してどう進むかではなく、ゴールでそれに対して論理だてをする女性が多いです。
研鑽の結果この事件は無かったではなく、事件はありこの証拠を集めるという方向性です。これでは強引なねつ造までし始めるのもありうるという事で、現にこちらが言ってもいない事を勝手に言ったことにする事もありますしよくある事です。
平等論を求めている割に最終的には大目に見てもらえると思っている
会社でもそうですが、男性は自分の予定や都合を殺しても会社という組織を優先させる方向性を取る事が多いと思います。そういう訳で家庭を犠牲にしてしまうケースはままある訳です。
ところが会社側のアンケートを色々見てみると、日本女性はすぐ感情的になってしまったり自分の都合を優先させる傾向があるという事を目にしました。確かに平社員やパートであればそれも可能でしょう。
今日体調が悪いあるいは私用があるなど理由は様々ですが、役職でそんな真似は簡単には出来ませんし、役職には大抵の場合判断的な事を仕事には要求される訳です。判子をつく事で予算が決定さたり、会社としてのプロジェクトなどの判断があったりします。
なのに、簡単に休んだりしてしまうような労働者は会社は求めてはとくに日本ではない訳です。しかし女性の根底に、”事情を話せばわかってもらえる”という発想はあると思います。
仮に仕事で役職でない人でもすぐ泣く人がいるのは大抵女性です。泣くという行動が、物事が一切解決できない手段なのにそうした行動を起こす女性は結局は社会では通用しない事を露呈しているが、泣かしてしまったという背徳感を男性に仕向ける事で自分の不利な立場を打開しようとする抵抗と考えられなくもないです。
まとめ
人権、人権と言うんですが男性差別に対する理解は日本女性にあるとは思えません。それどころか、説明しても自分の判断でなかったことにしていたりそれは差別でないと判断する事で、自分達女性側には非がないという結論を先に出してしまいます。
しかし被害とは加害者が主張する事ではなく、被害者が言う事であるという基本的なロジックを理解しようとしてないし、したところで損得勘定でいえば得にはならない。
日本女性の行動は男性からすると計算高い行動をしているようにしか見えないのは私だけなんだろうか。それを解っていながらうまく付き合っていくという、やや大人の思考者がある男女間の平成につながってはいないだろうか。