仕事ができる人の心理的特徴について。仕事ができる人ってとても効率が良くて「もう終わったの?」とビックリしてしまうことがありますよね。そして仕事ができる人のことが頼もしく見えたりもします。
そもそも仕事ができる人ってどうして効率良く動くことができているのでしょうか?今回は仕事ができる人はみんなやっている方法をご紹介します。
仕事がデキる人の心理的特徴
ONとOFFがしっかりとできている
仕事中は仕事にめいいっぱい集中し、休憩や休みの日は思いっきり体を休めています。
というのは仕事がデキる人はONとOFFの切り替えがしっかりできているのでダラダラと仕事をするのではなく「仕事は仕事」と割り切っているのです。
反対に仕事がデキない人はONとOFFの切り替えが全然できず、仕事中なのにいつまでもお喋りをしていたり、やる気が出ずにダラダラと仕事をやったりしてしまいます。
こまめに時間をチェックしている
仕事がデキる人は仕事に集中しながらもこまめに時間をチェックしています。
その理由は「今やっている仕事にどれくらいの時間を使ったのか?」「あと〇分で終わらせることができるのか?」などを確認しているのです。というのは簡単にいうと”自分の事を追い込んでいる”のです。
時間をこまめにチェックし、自分が行っている仕事にかかった時間を知ることで他の仕事をやることが出来たり、余った時間を有効的に使えるからです。
反対に仕事がデキない人は仕事中こまめに時間を見過ぎてしまい「まだ5分しか経ってないの?」と思ってやる気をなくしてしまったり、
今やっている仕事に集中しすぎてしまい時間配分が上手くできないという事があります。
逆算できている
仕事をする前や手空きの時間に1日の仕事量をなんとなく逆算しています。逆算することによってある程度の1日の流れを決めることができ、効率よく仕事を進める事ができます。
ですが仕事がデキない人はなんとなく1つ1つの仕事をこなしていくだけなので、仕事をやっている最中に「さっきのと一緒にやればよかった」「この仕事時間がかかるな」などと効率が悪くなってしまい、すぐに終わる仕事でも時間がかかってしまうという事が良くあります。
少し早めの出勤
仕事がデキる人は勤務開始時間の30分前位には出勤していて、ちょっとした雑用などは勤務前に終わりにし、勤務中は仕事に専念できるだけではなく丁寧に仕事をすることができ、定時で上がれることがほとんどです。。
反対に仕事がデキない人は勤務開始時間の5分前位に出勤し、勤務中にちょっとした雑用などを行うので、仕事と雑用で毎日が追われています。
その結果ちょっと雑に仕事をしてしまったり、定時ピッタリに上がれることはほとんどありません。
自分用のノートがある
仕事がデキない人は仕事中に分からない事があったら「今だけ知れればいいや」という気持ちで誰かに質問したり、メモを取ったとしてもその時しか使いません。
ですが仕事がデキる人は質問したことや覚えておかないといけない事をすぐにメモに取り、仕事中の手空きの時間や自宅にて分からなかったことを自分しか見ないノートやメモに分かりやすくまとめていつでも見られる状態にしています。
その結果誰にも質問することなく1人である程度の仕事がデキたり、周囲よりも覚えが早いという事もあります。
分からない事はすぐに聞く
仕事中分からない事があった時に「今忙しそうだからあとで聞きに行こう」「なんとなくでやろう」「さっき聞いたから聞かない方が良いかな?」と思って聞かないのは仕事がデキない人です。
仕事がデキない人はこうしたことをよく思ってしまい、分からない事がそのままになってしまっていることが良くあります。
反対に仕事がデキる人は分からない事があるとすぐに質問することができ、自分が理解できるまで同じ質問でも理解できるまで何度も質問することができます。
分からない事がすぐに聞け、後回しにしない事で仕事の捗り方も大きく変わってきます。
仕事の合間、合間で息抜きができる
仕事がデキる人は仕事の合間、合間に伸びをしたり、軽いストレッチをしたり、好きな飲み物を飲んで息抜きすることができます。
息抜きと言っても伸びをしたらすぐに仕事を再開するほどの短い息抜きです。
そうすることで集中力が回復したり、より集中力がアップすることができます。
ですが、仕事がデキない人は仕事の合間、合間で息抜きすることが中々できず、その結果集中力が長持ちしなかったり、息抜きをしすぎてしまい「仕事やりたくない」という気持ちになってしまいます。
まとめ
仕事がデキる人はこれらを自然に行っていることによって仕事の効率がよく、同じ仕事量なのに数倍も早く終わっていることがあります。そして決して適当に仕事をやっているわけではなく、時間に余裕があることによって1つ1つの仕事を丁寧にこなしていくことができます。
誰もが仕事がデキる人になりたいと思うと思いますが、これらの1つでも取り入れることでビックリする位仕事の捗りが良くなります。